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軽井沢恵の編集履歴

2019-05-31 18:18:34 バージョン

軽井沢恵

かるいざわけい

「ようこそ実力至上主義の教室へ」のヒロイン。

「あたしは最後の希望を抱き続けるだけ。守ると約束してくれた清隆の言葉を信じるだけ。」

「たうわ!?」


CV:竹達彩奈

人物像

 主人公綾小路清隆と同じDクラスの女子生徒。クラス内外の生徒から支持を集める平田洋介の彼女でありDクラスのヒエラルキーのトップ。ギャルのような外見の通り、周囲に対して高圧的で自己中心的な態度をとる。

 能力面においては、学力・体力ともに平均を下回るものの、入学試験の面接官からは「基本の能力では計れない求心力のようなものを持っている」と評価されている。



以下重大なネタバレ有り、原作未読の方スルー必須







ネタバレ

 船上試験の最中、真鍋志保たちとの争いを綾小路に目撃され隠していた過去を知られることとなる。

 恵は中学時代の3年間、殴る蹴るは当たり前のいじめを受け、心に深い傷を負っており以前のようないじめに遭うことを何よりも恐れていること、普段の傲慢な態度は身を守るために作り上げた姿であり、平田との交際はクラス内での盤石な地位を得るための偽りの関係であることが明らかとなる。

 綾小路の仕掛けにより再び真鍋たちと遭遇した恵は暴行を受ける。真鍋たちの暴行及び過去のいじめについて暴露されることを恐れた恵は、偶然を装ってその場に現れた綾小路の強姦紛いの行為を受け入れようとする。全てを受容する態度と脇腹の古傷を見た綾小路は、恵を自分の駒に相応しい逸材と見込み、いじめを受けないよう保護する対価として協力者となることを提案する。自らが抱える闇と同じ絶望を経験した者特有の深い闇を綾小路の瞳に感じた恵は、彼の提案を受け入れる。


 綾小路の駒として行動を共にする中で、彼の常人離れした洞察力や冷酷な判断を厭わない本質を知る唯一の生徒となる。

 体育祭から綾小路を『清隆』と呼び捨てにするようになる。


その後のネタバレ(閲覧注意)

 Cクラスリーダーの龍園翔はDクラスの裏で暗躍する『X』の炙り出しを開始し、真鍋の裏切りの経緯から恵がXと繋がっていることを看破する。

 CクラスによるDクラスへの圧力が高まる中、恵は清隆から協力関係の解消と今後の接触を断つことを一方的に告げられ、不安と孤独感を日々募らせる。龍園から屋上に呼び出された恵は過去のいじめを学校中に暴露されたくなければXの正体を教えるよう要求され、過去のいじめの記憶がフラッシュバックする中、客船内での真鍋たちによる暴行がXである清隆により仕組まれたという衝撃の事実を突きつけられる。その結果、信じていた清隆が助けに来ないこと、清隆の仕掛けた罠に掛かって暴行を受けたにもかかわらず清隆に救われたような気になっていたことを知り絶望する。しかし、


────あいつが求めていた平穏ってやつに協力できるなら、悪くない


────清隆と組んで色々やってる時って刺激的で悪くなかった、ちょっと楽しかった

────なんていうか、ヒーローを影で支えるヒロインみたいな?


たとえ再びいじめを受け学校に居場所がなくなることになろうとも清隆を売ろうとはしなかった。

 そして故意に遅れて現れた清隆により救出されるといじめの恐怖と清隆に救われた安堵から彼の胸で身体を震わせながらも、過去のトラウマを本当の意味で乗り越え、清隆と絶対的な信頼関係築くこととなった。


 屋上での騒動以降、清隆が完全に利己的な理由で二度も自分を陥れていたことを理解していながらも頭から清隆のことが離れず恵は悶々としていた。恵は心の平穏を取り戻すため、清隆と佐藤麻耶を交際させようと画策するも失敗する。その後、清隆から正式なパートナーのオファーを受け承諾、清隆から『恵』と呼ばれるようになり清隆への恋心は誤魔化しようのないものとなってしまう。このクリスマスの一件で、恵は平田との交際を終わらせることを決意、清隆は恵がいつか自分にとって友人以上の存在になるのではないかと感じている。ちなみに清隆は明らかに恵の好意に気付いている。


 パートナーとなってからは主に情報収集の役割を果たしている。清隆の流したある噂に動揺させられたり、バレンタイン、誕生日にプレゼントを贈り合ったりしながら関係を深めている。

 恵の懸念材料であった真鍋は、清隆の誘導のもと伊吹によって退学させられた。


関連タグ

ようこそ実力至上主義の教室へ

綾小路清隆 平田洋介 龍園翔 堀北鈴音 一之瀬帆波 坂柳有栖

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