ピクシブ百科事典

御坂美琴

みさかみこと

御坂美琴とは『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人であり、『とある科学の超電磁砲』の主人公。「ビリビリ」とも呼ばれる。ツンデレ。
目次[非表示]

プロフィール

学年常盤台中学二年生
身長161cm
体重45kg
スリーサイズ78・56・79

※「とある科学の超電磁砲BD5巻」特典ブックレットより。

発射よーい



「戦う気があるなら拳を握れ!
戦う気がないなら立ち塞がるな!
人の願いをハンパな気持ちで踏みにじるんじゃないわよ!!」

概要

CV:佐藤利奈
学園都市の中でも7人しかいない超能力者レベル5)の第3位。
学園都市屈指なお嬢様学校『常盤台中学』の二年生であり、後輩の白井黒子に心酔されている。
竹を割ったようなサッパリとした勝気で活発な性格であり、学業は極めて優秀で運動神経も抜群。
レベル1からレベル5までのぼりつめた努力家として有名。
愛称はビリビリや電撃姫、ミコっちゃんなど。
電脳戦機バーチャロンとのコラボ外伝「とある魔術の電脳戦機」では、ライデンを扱う。

ストーリーでは

常盤台の超電磁砲という肩書を持つ一方で好奇心旺盛な学生として、後輩の白井黒子や、ある事件を通して友情を深めた初春飾利佐天涙子らと共に遊び、時には共に学園都市の謎に挑んだり誰かを助けたりと退屈しない日々を過ごしていた。
一方でレベル0にもかかわらず自身の攻撃を完全に封じては逃げていく上条当麻を目の敵にし、偶然出会った6月某日から約一ヶ月にわたりずっと追い回しては勝負を挑み続けていた。
しかしある日、自らのクローンである妹達の存在と、彼女らが深く関係する絶対能力進化計画(レベル6シフト計画)を知ってしまった事により、計画を阻止すべく動き出した美琴は過酷な日々を過ごしていくこととなる。

最終的に計画が上条当麻によって阻止されると、彼に対する今までの態度を改めると同時に、上条の存在を意識し始めていく。以来、上条とは様々な場面で関わる事となり、未だ残り続ける妹達関連の問題もあってか、必然的に学園都市の闇へと足を踏み入れていく事となる。

旧約中盤で遂に自らに芽生えた恋心に気付き、旧約終盤では戦い続ける上条を止める為に日常から離れ、遠くロシアの戦場へと飛び出していった。
戦いの果てに彼に救いの手を差し伸べたものの、まだやるべきことがあると拒絶され、ロシアの上空にて絶叫する事になった。その後彼がベツレヘムの星と共に北極海に落ちた際、最北の漁港に真っ先に駆けつけ、失意のまま彼のゲコ太ストラップを回収している。

それから幾多の葛藤や激闘を経て、『新約』では女版上条当麻と評されるほどに身体精神共に成長した彼女の姿を見ることが出来る。但し胸は成長していない。
慕う上条当麻を追いかけるという姿勢は今まで通り変わらないが、同時に『背中を叩いて送り出す』というスタンスも確立させている。
宣言通りデンマークでは上条と対立しながらも、戦いの中で彼の葛藤を美琴自身の理論で論破し取り除き、完全に勝利した上で目覚めた彼を送り出すというイケメンすぎる行動を取った。
あの説教無双の上条当麻に対して逆に説教を食らわせて勝利したという前例なき実績だけでも、成長っぷりが伺えるだろう。

そんな彼女も新約13では大きな挫折と劣等感を味わう事になる。
浮かれていた自分自身、代名詞が一切通用しない世界、魔神達に存在しないものとして扱われる自分、僧正の言葉。それらは彼女を次第に曇らせていく。
だがそれでも持ち前の気丈さで折れずに戦い抜いた彼女の心にトドメを刺したのは、大切な少年の優しさと、彼の謎の力の片鱗であった。
近くにいる筈が周回違いのように遠くに見える彼の姿に、彼女の心は遂に打ちのめされてしまった。
『美琴の本来の性質を考えると、やはり真正面から食い下がって欲しい。どんなに無茶でも無謀でも、突っ走って上条の背中を追いかけて欲しい。そんな想いから、本編であるような方向に進めてみました』 新約13巻あとがきより
しかし新約15巻において木原唯一に上条当麻が殺されそうになると、成長の方向性を決定的に違えてしまうことを理解しながらも魔術が使用されたAAAに触れてしまう。その圧倒的な力で木原唯一を撃退するが、副作用の結果として大量の鼻血を出してしまう。だが、その事をさして気に留めず、科学の街には似合わないような言葉を紡ぎながら「掴むべき手掛かり」「登るべき高み」「目指すべき頂上」がどこまでも広がっている事を実感し、幸せを感じていた。

同時刻、去鳴が上条当麻に対して
「御坂美琴には気を付けたほうが良い」
「あいつはじきに大きく踏み外すよ。壊れるって言い換えても構わないっしょ。
私がちょっかいを出すとか出さないとか、そんなのはもう関係ない次元でね」
と警告している。

不穏な引きを経た新約16巻においては、副作用の鼻血を隠しながら食蜂曰く突然持って帰ってきたA.A.A.を運用する為の集まりを作り始めるなど、不安定な姿をちらつかせている。
一方で、崩壊した学園都市中を休むことなくA.A.A.で駆けまわり常盤台生らと共に人々を救い続け、上条に対してはいつものビリデレを発揮するなど、彼女の本質はあまり変わっていない様子であった。

だが新約17巻では、常盤台に侵入した木原唯一に敗れ他の常盤台生らと共に満身創痍で倒れる中、今まで助けてきた人々が自分達を怠慢と糾弾し見捨て常盤台の何もかもを略奪していく光景を目の当たりにしてしまう。
上条が美琴と邂逅した時には、暗部や魔術師との対峙でも殺意を見せず殺意十分の麦野さんに対しても手を差し伸べる美琴が、物資を奪い合う人々に対して上条曰く初めて明確な殺意をもって容赦なく能力を行使していた。
この時、暴走する美琴を制止しようと上条が抱きしめたにも関わらず一切の反応を返さなかった辺りから、ガチギレっぷりと彼女の不穏な変化が伺える。
世紀末と化した学園都市を元に戻す約束を上条と交わしたことで何とか落ち着きを取り戻し、上里翔流救出に協力するが、アレイスターが御坂美琴を葬るべく直々に仕掛けた呪詛という明らかにオーバーキルな攻撃挿絵付きで受けてしまう。
琉華の解析で死は免れるが、余力を振り絞り笑顔で上条と約束を再確認し背中を押した後、上条に抱き寄せられ彼の慟哭の中で完全に意識を失った。
エピローグでカエル顔の医者の病院から退院し、再会した上条が魔術の副作用を伝えそびれる描写の後、A.A.A.を学園都市復旧工事の為に用いようと計画する素振りを見せていた。

魔術の副作用については、代表例の土御門が新約17巻の引きで満を持して登場するほど最近は活躍の機会に恵まれず、美琴の副作用も鼻血程度で収まっており、あとはサンジェルマンの被害で僅かに描写された程度なのでつい忘れがちになるが、異能者の使用時にどの程度の反動が来るかは決まっておらず周囲の人生すら滅茶苦茶にする惨劇稀によくある
その為、工事用とはいえ不幸にも精巧に再現できてしまっているA.A.A.を使用する限り、美琴は死と隣り合わせの博打をカイジばりに続けることになるのが現状である。
つい2週間前まで上条さんに真冬のおでん系女子呼ばわりされていたのにどうしてこうなった
アツアツおでん芸も真っ青のアグレッシブっぷりである。


性格

性格面としては『禁書目録』ではそのツンデレキャラっぷりを遺憾なく発揮しているが、彼女が主役を務める『超電磁砲』では上条の出番が少ない影響もあってかツンデレキャラとしての美琴は見られない。後輩に優しい頼れる姉御肌キャラとしての側面が多く描かれている。
ただし『超電磁砲』においても、妹達編、大覇星祭編と経ていく事につれて上条当麻の出番が増え、相対的に歳相応の少女的な側面を拝めるようになってきている。

レベル5としてや第3位としてのプライドには一切拘っておらず、麦野沈利から逃げている最中、「第3位の名が泣くぞ!」と罵られても「勝手に泣かしときゃいいのよそんなもん」と切り返している。
一方で必殺技の超電磁砲にはかなりの自信とプライドを持っており、幻想殺しで超電磁砲を跳ね除けられた際はショックを受けていた。だが僧正との戦いで自らの周回遅れを知り、その後の去鳴との戦いで超電磁砲をかき消された際には動揺せず、むしろ目標を見つけたと笑みを浮かべていた。

同じ常盤台に通う食蜂とは違い、長らく派閥を作らず、作る気もなかったようだがAAA運用のため新しい「部活みたいなもの」を作った事が新約16巻で判明した。

彼女は人を殺しはしないが、状況によっては人を傷つける(物理)事を躊躇わない性格であり、ロシアに行くにも飛行機をハイジャックしている。
因みに敬語は使わない方で上条(先輩)やアメリカ大統領にもタメ口調で通している。

なお、作中カレンダーの11月現在では魔術を未だに信じていない。
魔術師に聖人、それどころか召喚された巨大な竜すら見て実際に対峙しているのに……。
これこそがガッチガチな科学脳たる所以であろう。

唯一、アニメ禁書目録・超電磁砲共にキャラソンを掛け持ちしているキャラである。
それぞれの曲は彼女の二面性がはっきりと表れており、とある科学の超電磁砲の『超電磁少女 Days』が普段の姉御肌っぷりを歌った曲ならば、とある魔術の禁書目録の『私らしくあるためのpledge』は彼女の内面の弱さや乙女心を歌った曲だろう。

能力

発電系の能力者であり、学園都市内の電撃使い(エレクトロマスター)の頂点に立つ。通り名は自らが名乗る『超電磁砲レールガン)』
その由来であり、彼女の代表的な技でもある『超電磁砲』は、 主にゲームセンターコイン電磁加速を加えて放つ技であり、毎分8発、音速の3倍以上という速さで撃ち出す。
空気との摩擦熱が溶けてしまうため射程は50mと短めだが、威力や撃ち出す質量を加減すれば射程を延ばすことも可能。

ただしこの数字には科学的考察が致命的に不足していることを考慮しておく必要がある。
『とある科学の超電磁砲』本編では、美琴の超電磁砲の初速は1070m/secとされている。この数字はマッハ3に相当し正しいのだが、火薬式のアサルトライフルと大差ない。(5.56mmNATO弾使用の軍用小銃とほぼ同じ数字)
第三世代戦車の戦車砲の初速は1700m/secに達している。ゲームセンターのコインだからという意見もあろうがニッケル合金製のコインはを真鍮で覆ったライフル弾より耐熱性は高いはずなので、マッハ3くらいの摩擦熱で溶けるはずがないのである。

この『超電磁砲』以外にも、最大出力が10億ボルトに達する電撃落雷、雷撃の槍、エレクトロファイヤー風の広域攻撃、砂鉄など多数の攻撃技を持つ。
また直接戦闘に限らず、能力を利用したハッキング、そして電子機器に対するサイバーテロも可能。
その他電磁バリアによる防御能力も凄まじい性能を誇り、同じレベル5の第五位である食蜂操祈の能力による洗脳攻撃も完全に防ぐことが出来る
また、この手のお約束通り電流攻撃は彼女には通じず、スタンガンを零距離で受けても逆に全て吸収してしまう。恐らくは、雷属性の魔術も通じないことだろう。
上に挙げられた多種派手な技の数々に隠れがちだが、 彼女の能力の真の強さは電気・電磁波・磁力操作など能力の応用からくる手数の多さにある。
強力な電磁力を利用してそそり立った壁を昇ったり、浮上しようとするヘリを引き止めたり、その用途は枚挙に暇がない。
上条曰く、彼女の能力で一番恐ろしいのはうねうねと動く砂鉄の剣らしい。
第ニ位との間には絶対的な壁があるとされているが、これは第一位と第二位が物理法則を捻じ曲げ、大抵の物理攻撃を問題にしないという異質な能力を持っているからだと思われる。作者いわくスタンダードを極めた能力者なので、パラメーターで勝てない敵にはほぼ何をやっても勝てないとのこと。しかし、だからと言って弱いわけではなく、圧倒的な戦闘能力を持つ聖人と上条の援護をしながら互角に戦っていることからも、彼女のパラメーターが作中でも高い水準にあることが分かる。
また、この電撃使いとしての能力が使用できない状況下であってもそれを切り抜けられる身体能力と格闘術も兼ね備えている。
その腕前は格闘術の訓練を受けた風紀委員を素手で下し、殺しのプロである暗部組織の人間を相手に目立った傷を受けることなく逆転までの時間を稼げるほど。

関連イラスト

御坂美琴
美琴ちゃん


ビリビリ



関連タグ

とある魔術の禁書目録 とある科学の超電磁砲
白井黒子 御坂美鈴 御坂妹 打ち止め(ラストオーダー)
ツンデレールガン ビリデレ イケメン美琴
短パン レベル5 女性語
黒子ホイホイ 美琴ホイホイ
ミコチュウ みこにゃん

他作品との関連

以下の四人は『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』で競演。
平和島静雄(デュラララ!)
自販機に関して注意し合う〈美琴は原作中で蹴っ飛ばし、静雄は原作中で投げ飛ばす〉

遊佐恵美(はたらく魔王さま!)&姫柊雪菜(ストライク・ザ・ブラッド)
それぞれが好きなゆるキャラ〈美琴がゲコ太、恵美がリラックス熊、雪菜がネコマたん〉の可愛いところについて言い合う

クウェンサー=バーボタージュ(ヘヴィーオブジェクト)
オブジェクトについて、美琴がお得意の電撃で倒せると言い、話の流れからクウェンサーと対決することになり、クウェンサーが、もし勝てたら体のとある部分で型を取ったババロアをもらうと言いかけて、美琴のその部分の小ささに飯をおごってもらうと言い直し美琴が切れる。
ちなみに、ババロアの件は原作ではミリンダに対し言っており、CV担当の佐藤利奈自身もレンディ=ファロリート役で、黒子役の新井里美もワイディーネ=アップタウン役でヘヴィーオブジェクトに出演している。
余談だが、とあるシリーズとヘヴィーオブジェクトは作者が同じであり、アニメの制作会社も同じである。

pixivに投稿された作品 pixivで「御坂美琴」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 56598050

コメント