あらすじ
一般家庭用に存在するはずの携帯<アイフォン>。とある日のとある学校でアイフォンを所持している学生達にWorld Endというところからメールが来る。悪戯メールかの様にそこに書かれていたのは「貴方はEndの一人に選ばれました。これから貴方を除いた25名のEndと争ってもらいます。World Endの勝者となればこの世の物事の一つの存在を終わらせる事ができます。」という物だった。ほとんどの人が悪戯かと思えたが、その翌日の朝、学校に異変が起きてWorld Endという組織が確証され、校内での小さな戦争が起きる。
登場人物
Endo
牧野舞姫
本作品の第一のヒロイン
あまりのも可愛さから学園の三大美女とまで呼ばれている。
性格も明るく、面倒見が非常に良くノリもいい。人によっては性格を変える事もできるので番人受けはしている。多くの生徒から支持されるも本人は生徒会長や委員長などの高い位の地位にはつこうとしない。
ちなみにモデルは東方のはたてさん。
Endコードは[K]
アイフォン:寄生型
遠野終次
用語解説
World End関連
World End
今の所ほとんどの概要が不明。ただ、明らかなのはこのWorld Endというゲームの黒幕がWorld Endの物であること。そして今まで(今回含め)25回もWorld Endのゲームしていたと言う事。
End
World Endと言うゲームに参加させられた人達の事を示す。
それぞれコードをもっていて、それぞれ大文字のアルファベットを用いている。アルファベットの数26字=参加者数である。
WEF(ワールド・エンド・フィールド)
最後に登校してきたEndが校内へ着いてジャスト40分後に発動する。
学園全体を範囲にフィールドの様な物を作り、そのフィールドではいくら学園の備品などを壊しても現実世界に影響されないというものだが、再びWEFが発動した時はそのままの状態となっている。背景や人、物はアイフォン以外色を失うかのように白と黒に色が統一される。
アイフォン
Endたちが持つ何かしらの能力を起動させる媒体となるもの。
一般家庭用携帯機としても使えるが、なぜか一般用にしては性能が良すぎたりする。
型には3つある。
アイフォン:自立型
手動で発動させた後、起動条件が満たされている限りどこにアイフォンがあっても能力が起動される。
アイフォン:装備型
起動条件を満たしたあと身体に自然に装着される。だが能力発動には毎回起動条件を満たさなければならない。
アイフォン:寄生型
一度起動条件を満たすとアイフォンが身体に入り込み、アイフォンと一体になる。この状態になると起動条件を手動でわなく脳内で行える。またIOS(アイフォンのヴァージョン)によっては人体に影響も及ぼす。
作中に使われているパロディネタ
アイドルマスター
千早の曲で「目が合う瞬間」を2話でEndoがサビを歌う。
東方
舞姫のモデルがはたて
ガンダム(ファースト)
アムロの台詞で「よくも殴ったな!親父にも殴られた事無いのに!」をEndoが叫ぶ
とある魔術の禁書目録
アクセラレーターの台詞の「キィイイイハァラクゥゥゥン!」を名前の対象を変えてEndoが叫ぶ