概要
本作の主人公・柴田源蔵の元来の職業であるプロレスラーとしての姿。
重度のケモナーである彼の気質を大きくギミックに反映した覆面レスラーであり、犬(愛犬であるひろゆき)をモチーフにしたマスクを被り、口元以外は素顔を覆い隠している。
入場時の煽り文句は「ケモノのことなら俺に任せろ」「行き過ぎたケモノ愛」(アニメ版で行われた世界タイトルマッチの入場時)、「愛とケモノの伝道師」(アニメ版OP『闘魂(ファイト)!ケモナーマスク』より)など。得意技は「ケモナーエルボー」「ケモナージャーマン」「ケモナーストローク」など。
覆面レスラーというギミック故、源蔵自身も日頃「ケモナーマスク≠柴田源蔵」として振る舞っており、特例がない限りは人前でのマスクの着脱は控えている。また、スペアのマスクも常々携行しているらしく、ひょんなことから同行することになったリンダブレアに対し、それぞれの追手を退くためにマスクを貸し与え「デストロイヤー花子」と名乗らせている。
いまのところケモナーマスクの正体を認識しているのは、彼の試合を演出しているビッグ西郷や、同居人のシグレ、花子など。
関連タグ
タイガーマスク:擬獣系の覆面レスラーであることや名前の語呂からおそらく元ネタとおもわれる。