ピュリア・リチャードソン

りちゃーどさんじゃねえっていってんだろ

『ガイキング　LEGEND OF DAIKU-MARYU』に登場する大空魔竜戦隊のメンバー。

概要

万能戦闘機スティンガー（改修後はスペリオルスティンガー）のパイロットを務める15歳の少女。金髪でやや色黒。

幼い頃に父親をダリウス軍に殺され、大空魔竜戦隊に加入。元々はガイキングのパイロット候補であり、ダイヤがガイキングに選ばれたことにより、登場当初はダイヤを一方的に敵視しかなりインケンなところも見せていた。

15歳とは思えないほどの姉御肌で、ヤンマ・ハッチョ・ブビィの三馬鹿を従えている。体力も高く、高校生の陸上記録を超えるほどの身体能力を持っていたダイヤに腕相撲で勝率100％を誇る（後にダイヤの身体能力向上で60％ほどまで落ちた）。

ダイヤからは当初「リチャードさん」と間違って呼ばれていたが、戦いのさなかにピュリアと呼ばれるようになる。リーさんからはそのツンデレぶりを揶揄されることが多かったが、大空魔竜戦隊に新たに加入したナオトとフラグが立った。

またディックの事はその不遜ぶりを苦々しく思っており、彼を信頼できなかったせいで失敗を犯したこともある。

スタイルは悪くはないがとある部分がシズカの1/2らしい。

リーがバルキングを継承してからは、大空魔竜戦隊のコンバットフォース隊長に昇格する。

5年後はかなり髪を伸ばしており、ナオトとも良い仲になっていた。

話がドシリアスだった29-31話では、ルルに変わって次回予告後のおまけコーナーをジャックし、「ガイキングクイズ」を行っている。

元ネタは原作のピート・リチャードソン（男性）。主人公であるツワブキ・サンシローと当初はライバル的な立ち位置だったことで知られる。

『ロボットガールズZオンライン』ではピュリアをモデルとしたライっち（ライキング）が登場した。