うわさ
地上で着陸誘導を行う日々にうんざりし、マーサは自分の飛行機を操縦してみたくなった。もしこのゲームに勝利したら、彼女の願いは叶うのだろうか？
概要
アプリゲーム「IdentityV」に登場するサバイバーの女性。
プロフィール
| 名前 | マーサ・べハムフィール |
|---|---|
| 出身階級 | 中産階級 |
| 職業 | 空軍 |
年齢は不詳だが法定飲酒年齢未満(≒未成年)であることは確実(バーメイドのお酒を飲むことができないうちの一人)。
容姿
職名通り、女性軍人という表現が最も的確な外見をしている。
編み込まれたヘアスタイルにギャリソンキャップを被り、女性らしくアレンジされた軍服を着用しており、
将校クラスのような厳かな雰囲気ながら、女性らしい可愛らしさの残る服装となっている。
性能
使用は1回限りだが強力なアイテム「信号銃」を携帯している。
箱から入手した他のアイテムを持つことも可能だが、できるだけ信号銃を使い切ってからにしたい。
外在特質
- 精確射撃
信号銃を携帯し、かつ高い射撃技術を持つ。ハンターに命中したあと、ハンターの気絶時間が30％増加する。
- 頑強
軍事経験を経たため、堅固な意志を持つ。ロケットチェアでの耐久時間が10％増加する。
- 仲間想い
同胞に対する情があつく、仲間がロケットチェアに拘束されているとき、暗号解読速度が30％低下する。
- 長期訓練
長期訓練を経て、身のこなしが敏捷になった。板・窓の操作速度が10％上昇する。
主な立ち回り
板・窓の操作速度上昇とロケットチェアでの耐久時間が長くなるパッシブを持つため、積極的にハンターの注意を引く役割・チェイス型のサバイバー。
以前のデメリットであった「仲間がロケットチェアに拘束されている時、暗号解読速度とゲート解放速度が60％低下」の特質が「暗号解読速度が30％低下」に修正されたが、拘束された仲間を放って解読を進めるのは効率が悪いのには変わりない。積極的にとまではいかなくても、なるべく救助に参加するべきサバイバーであると言える。
共に逃げ切るのが難しいようであれば、仲間の身代わりとなってあげよう。
強力なアイテムである信号銃を最初から所持し、さらにパッシブスキルにより命中時のスタン時間が30％も強化されるため、これをいかに活かすかが鍵。
キャンプをしているハンターに対して使用する機会が最も多いだろう。ハンターや状況次第ではあるが、基本的に救助後に撃った方がスタン時間をより有効に活かせる。とはいえ全く撃たず腐らせるよりはマシなので、ベストなタイミングでなくともとりあえず撃つことが重要。そのための空軍なのである。
なるべく救助に行く役割ということで、内在人格は「危機一髪」がマスト。
そしてチェイスを長引かせることが重要なサバイバーでもあるため、「中治り」も相性が良い。
その他、ダウンのまま放置されても一度だけ復帰できる「起死回生」や、ロケットチェアに拘束されていても仲間に貢献できる「受難」は取りやすいのでつけておきたい。
衣装(スキン)一覧
| UR |
|---|
| 寒香の舞 |
  |
| たとえ枯れ落ち、土と化しても、依然として香りが漂う。 |
| SSR | |
|---|---|
| 海賊砲手 | 淑やかな女傑 |
 |  |
| この百発百中の砲手は、海の荒波の中、射撃技術をさらに卓越したものにするために、腕を磨いている。 | 彼女の性格は毅然としていて、眩しいほど輝いている。彼女は自分が欲している物を理解しているのだ。 |
| 懐古 | ブラックスワン |
 |  |
| 守るために生まれてきたのだとしても、彼女は王座の上の真の顔を見たことはなかった。 | 彼女はどうすれば自身を縛る牢から抜け出し、高貴で冷たくも美しいブラックスワンのように、優雅に自分の空の彼方まで舞い飛ぶことができるのだろう？ |
| 衣装覚醒前：新島真 | 衣装覚醒後：QUEEN |
|  |
| 秀尽学園三年生－新島真の制服 | QUEENからのプレセント。自我を構築するには、まず過去の自分を受け入れる事から始めよう！ |
| 「ペルソナ5コラボ真髄」第2弾 | 「新島真」衣装覚醒 |
| SR | |
|---|---|
| メイド | Nike React限定 |
 |  |
| ウェイトレスのような細かい仕事は彼女に向いていない。しかし誰かを守る使命の為であらば、彼女に迷いはない。 | 空軍Nike Reactコラボイベント限定スポーツ衣装(台湾地区限定) |
| 「Nike React」コラボイベントスポーツ衣装（台湾地区限定） | |
| 皇家の騎兵 | 海軍儀仗兵 |
|  |
| 皇家の騎兵の礼服はきらびやかなだけじゃない。勇気と責任、実力の象徴でもあるんだ。 | 儀仗兵の軍人がただのお飾りだと言う者がいれば、彼女が徹底的に考えを改めさせてくれるだろう。 |
| 安息の天使 | 魂の使者 |
 | |
| 彼女は他人の苦痛を和らげることが好きだ。でも、自分の負担を減らすこともまんざらではない。 | ボロボロになった魂が旅立つとき、彼女は新しく力を得る。 |
| 変装 | 迷彩 |
 | |
| 危険は、どこにでもある。上手い具合に自分を隠すんだ。 | 砂嵐の時期に、大勢の人を飛行機で冒険に連れて行くのは、賢明な判断じゃない。 |
| 栄光の名 | イベントの司会 |
|  |
| 魔法学園を卒業したばかりの学生、魔法界秩序を維持するエリート魔術師、暗黒と戦う人でもある。最前線での戦闘は彼女の正義の責任だ。 | 司会は大歓声に包まれて入場してきました。 |
| 迷いのガンナー | |
| 饗宴の後、一度道を踏み外していた彼女は漁師を逃し、一人で教会に戻り、懲罰を受けた。だが、もがき続ける心に促され、彼女は再び古城に足を運び、三方の勢力の終局を見届けた。 |
| R | |
|---|---|
| アイボリー | エレガント |
 |  |
| 純白の軍服。才気と上品さが一体となっている。 | グレーの軍服。上品さとモダンさの融合。 |
| 深海の青 | エメラルド |
 |  |
| 紺色の軍服。落ち着いた色に品の良さが醸し出されている。 | 深緑色の軍服。高貴な宝石のようなつややかさ。 |
| 初期衣装 | ボロい服 |
|---|---|
 | |
| 初期衣装。すべてが新しく見える。 | 服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ？ |
携帯品
| UR | |
|---|---|
| 雷ゼネレーター | 小さい装置には大量の電気エネルギーが含まれている。まるで球状の稲妻を磁場に束縛しているかのようだ。 |
| 特殊効果：信号銃エフェクト。装備すると、心臓の拍動の如く紫色の光が点滅する。信号銃をハンターに命中させると、紫色の火花を散らし、紫の硝煙がハンターの周りにしばらく漂う。そして、スタンしたハンターの足元には紫のビリビリした電気のトラップができ、ハンターを地面に縫い付けているように見える。 |
| SSR | |
|---|---|
| 炎の精霊 | いたずら好きの炎の精霊がこの小瓶に入っている。 |
| 特殊効果：信号銃。この携帯品をよく見ると、炎の精霊の顔が見える。そして、信号銃をハンターに命中させると、真っ赤な爆発が起き、にやりと笑っている炎の精霊の顔が浮かび上がる。 | |
| テンマイルの香 | 梅の香りは苦寒から来ている。寒風に吹かれ、遠くへと向かっていく香嚢の香りは、彼女の帰還を昭示している。 |
| SR | |
|---|---|
| クラシック銃 | 空軍が入隊当時から身につけている銃。特に使うことがなくても、自分に幸運をもたらしてくれると信じている。 |
| 紙飛行機 | たとえ、それが紙飛行機のように空中を一時舞うことができるだけだとしても、地上で終日空を仰ぎ見ているよりは気分が良いだろう。 |
| QUEENのフィスト | トゲの生えたフィスト。 |
 | 「ペルソナ5コラボ」限定携帯品。 |
関連タグ
背景推理（ネタバレ注意！）
この先ゲーム内における「背景推理」のネタバレを含みます。
| 生まれつき | 生まれたのは娘だった。本当に残念だわ。 |
|---|---|
| マーサ。人は性別を選ぶことはできないけれど、それは君が悪いんじゃない。誰だって自分を変えることができるんだ。 | |
| 我が家の天使 | あなたは完璧な奥さんになれるわ。あのコヴェントリー・パットモアの詩のように。 |
| 日記1：母は私に言った。あなたは柔和で、従順で、慈悲の心を持ち、完全に無欲な「我が家の天使」にならなければならないと。でも私はそうなりたくない。 | |
| 家庭の将軍 | 優れた女主人は家のすべての雑務をこなせる。 |
| 日記2：もしも私が使用人をまとめ、指揮・指導し、家計の支出すべてを賢明に管理できたならば、必ず優れた軍人にもなれるはず。昔、お父様がおっしゃっていた。マーサ、お前の馬術はどんな騎兵大尉にも負けないって。 | |
| 成功 | 私が成功したのは、成功したいという意志があり、今まで躊躇したことがなかったからだ。 |
| 1枚の写真：マーサは身体に似合わない騎兵大尉の軍服を着ている。 | |
| お遊び | お遊びはもう終わりよ、マーサ。 |
| 彼女はどうしてあんな忌々しいことを止められないのかしら？男の服を着て、あんなみっともないことをして！ | |
| ヘンリー | 彼は違う。 |
| 1枚の写真：マーサは1人の若いパイロットの肩に寄り添っている。彼らは幸せそうだ。 | |
| 本当の姿 | 誰もが皆、自分の位置を見つけ出さなければならない。 |
| 日記3：母は、ヘンリーは結婚相手として悪くないと言った。母の言葉は間違っていない。でも身分や財産が、彼の一番の長所ではない。 | |
| つまらない仕事 | マーサ、現実を見るのよ。 |
| 日記4：私は制服を着て待ち、ただ微笑むだけの仕事なんてイヤ。抜け出した方がいいのかもしれない。 | |
| 運命の相手 | そして私は最も完璧なその人を見つけた。 |
| 1枚の写真：ヘンリーは1枚のグライダーの設計図を持ってマーサに何かを説明している。 | |
| 自由奔放 | ああ、女性というのは、大抵そういうものだ。 |
| 面白みのない仕事と、心ここにあらずな職員。 | |
| 想定外 | 霧の発生した飛行場で何が必要かわかるだろう？信号銃を忘れるな！ |
| 1枚の写真：墜落したグライダー。 |
背景ストーリー
マーサは小さな頃から乗馬や射撃が得意で、騎兵隊に加入し上尉の軍階を得た。
乗馬だけに満足せず、飛行機操縦技術の基礎を学び、それに夢中になった。
彼女は騎兵隊の職位を放棄し、空軍に加入した。
しかしマーサは希望通りのパイロットにはなれず、むしろ地上で信号誘導をする仕事をさせられた。
彼女が自分の飛行機を操縦するには、頼れる「スポンサー」を探し出さなければならなかった。
