「……」
概要
『ブラッククローバー』の主人公アスタにくっ付いている目つきの悪い鳥。
アスタの頭上がお気に入りのようで、いつも座っている。お陰でアスタの髪型が座りやすい形に変化してしまった。
アスタとの出会いは魔法騎士団試験。魔力がない者に付き纏うアンチドリの中にしれっと混ざってアスタの頭上に座っていた。
因みに命名はラックで、アスタやノエルが提案する名前は無視していたが、これを聞いた途端同意の意思を示すように羽根を立てた。
名前の件を始め、人語を理解しているようで、アスタの顔を嘴で突っつくのは日常茶飯事である。また、魔石を見つけてきたり、アスタの魔法剣の在処を示したり、魔女王がその姿に反応していたりと、只者ではない様子が見られた。
そして、影の王宮で悪魔との戦いが激化していた頃、重傷を治癒されたばかりのフィンラルを叩き起こすと突然喋り出し、魔神の骸骨へ向かわせた後に、その正体を明らかにする。(ネタバレ注意!!)
余談
動物キャラゆえか、本作のマスコット的な立ち位置になっており、『ジャンプフェスタ』等のイベントでは着ぐるみが登場する。