花本美佳

はなもとよしか

花本美佳（はなもとよしか）とは、イラストノベル『勇者史外典上里ひなたは巫女である』に登場するキャラクターである。

概要

初出は『結城友奈は勇者である勇者の章』に登場した英霊之碑にて確認できる名前のひとつ。

郡千景を見出した巫女で、彼女の事を強く慕っており、会話の話題にするために彼女が遊ぶゲームを全て聞き出して遊んでいるほど。ただし、彼女とどのくらい会えているのか、当の彼女からはどう思われているのかは不明。

神社の娘であるため、宗教的な事柄に詳しい。親から教わった祝詞を唱えた際大社の神官に「ふさわしくない」と注意された事もあり、大社が教える独自の宗教大系を「神樹教」と呼び、大社の事も「歴史上稀にみるほどの歪な組織」と評し快く思っていない節がある。

水恐怖症（膝までの深さのぬるま湯に入るのがやっと）であるため、滝行は免除されている。

偶然にも、第1話が掲載された電撃G's magazine 2020年3月号では、敬愛する千景と中の人が同じスクールアイドルが特集されており、表紙を飾っていた。