ギンガ・ナカジマは魔法少女リリカルなのはシリーズ(StrikerS以降)に登場する女性キャラクター。
ミッド西部エルセア出身。
身長は「StrikerS」の設定資料では157cm。
17歳。(StrikerS時)
時空管理局・陸士108部隊所属の捜査官。(StrikerS時)
階級は陸曹。(StrikerS時)
魔法術式・近代ベルカ式/魔導師ランク・陸戦A。(StrikerS時)
魔力光は強い青。
5年前に空港火災でフェイト・T・ハラオウンに救助されてから憧れの感情を抱いている。
左利きで、母の形見である「リボルバーナックル」は左手用を使用する。
戦闘の際には他に「ブリッツキャリバー」や、スバルと同様「ウイングロード」を使用。
母クイントから「シューティングアーツ」を学んでおり、スバルが管理局員を目指した際には師として教えた。
母のことをあまり覚えていないスバルにとっては母親的存在でもある。
スバルからは「ギン姉」と呼ばれている。
またエリオを「エリオ君」と呼ぶ。
長髪の楚々とした容姿で心優しいしっかり者。
スバル同様、ジェイル・スカリエッティとは別の組織により戦闘機人の実験体としてクイントの遺伝子から造られた。
ナンバーズの間の呼称は「タイプゼロ・ファースト」。
スバルとは元となった遺伝子が同一であるということでの姉妹関係だが、姉妹の絆は人一倍強い。
地上本部襲撃事件の際、チンクとの戦いで破れ、左腕を失い、スバルの目の前で拉致されてしまう。
その後、スカリエッティの手で「ナンバー13」として再調整を受けた後に機動六課の前に現れ、スバルと激戦を繰り広げる。
その際、失っていた左腕はドリルに改造されていた。
JS事件後は再調整の解除とそのリハビリをしつつ、ナンバーズ達の更生プログラムに参加し彼女達の再教育を行っている。
左腕もドリルではない普通の左腕に戻されている。
後に捜査官に復帰、更にスバルを含むチンク、ノーヴェ、ディエチ、ウェンディの姉となる。
実はかなりの大食いで、漫画版ではスバルと共にお弁当の空き箱の山を築いていた。
衣装の時空管理局の女性制服は紫のリボン、茶色の長袖の制服、茶色のタイトスカート、白タイツ、青いブーツ。
私服姿でも登場した。
訓練服は紫のリボンをつけたままフェイトなどライトニング小隊と同じ黒の半袖の夏服、暗い青のズボン、黒いブーツ。
バリアジャケットは、紫のリボンをつけたまま、紫の半袖のジャケット、白いズボンに銀色の装甲を腹部、腰部、脚部などに身に着けている。
スカリエッティの元にいたころはウーノを除くナンバーズと同じボディースーツ。
声優は木川絵理子さん。