南部晴政(史実)
南部晴政(1517年 - 1582年1月27日)は陸奥の戦国大名で、南部氏二十四代当主。
当時分裂していた南部氏を統一し、周辺の斯波氏、安東氏などと争う。
優れた武勇で所領を拡大し、『三日月の 丸くなるまで 南部領』と謳われる南部氏の最盛期を現出した。
長らく跡継ぎに恵まれず、後継者として一族の南部信直を養子に迎えていたが、50を過ぎて長男晴継を授かる。
実の子に後を継がせたい晴政は信直を疎むようになり、両者の関係は急激に悪化する。
さらに一族で当時大浦姓を名乗っていた津軽為信が謀反を起こし、その鎮圧に失敗する。
晩年はこれらの一族の不和と謀反に頭を悩ませた。
1582年に死去(享年66歳)。晴継が後を継いだ。
ちなみに一般には病死とされるが、「実際の没年は1572年であり、信直の謀反により晴継共々討ち滅ぼされたが、謀反の事実を隠す為に信直側によって没年を10年ずらされた」という説が存在する。
南部晴政(戦国BASARA3)
CV:宝亀克寿
概要
霊場である恐山を守っている武将。キャッチコピーは「霊魂不滅(れいこんふめつ)」
不思議な呪文を使い、「南部黄泉夜行」と呼ばれる力で死亡した亡者をあの世から現世へと喚び出せる。それなんてバイオハザード?
「亡者」という言葉がどう聞いても「もんじゃ」にしか聞こえない。
仲間武将としては、「プレイヤーを一度だけ蘇らせる」という技能を持ち、非常に重宝する。