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終焉の大木馬の編集履歴

2020-04-13 11:08:53 バージョン

終焉の大木馬

とろいあいぽす

Fateシリーズに登場するオデュッセウスの宝具。

概要

  • ランク:B++
  • 種別:対国宝具
  • レンジ:2〜80
  • 最大捕捉:400人
  • トロイア戦争の切り札になったトロイの木馬

アイギス接続。宝具格納庫より発進。多重加護同時連結。魔力増大。殲滅形態で叩く!『終焉の大木馬(トロイア・イポス)』!……こいつで決まりだ


トロイア戦争末期、オデュッセウスは一計を案じ、トロイア内部へと巨大な木馬を運び込ませた。

木馬にはギリシャ兵(アカイア兵)が多数潜んでおり、敵を内側へ招き入れる結果となったトロイアは内外からの攻撃を受けて陥落。アカイア軍は遂に長い戦いの勝利を得たのだった。

記述によれば、オデュッセウス自身も木馬の中に入り、兵士と共に戦ったという。


宝具としての『木馬』の実態は、女神アテナによるアイギスの祝福を思わせる、神鋼の装甲に覆われた大型の乗騎である。

ギリシャ神殿風の格納庫に待機したメカメカしい純白の大馬に乗り込み、リフトオフ。

真名解放によって召喚された木馬は、発進後に巨人にも似た人型ロボット型の殲滅形態に変化する事で、トロイア戦争の苛烈さを思わせる大破壊をもたらす。


木馬じゃないじゃん!だが、オデュッセウスはこれを「木馬」と言い張るのである。どこのホワイトベースだ。

もしかしてちょっと言えないとこから持って来たのだろうか・・・・・?


当然我々の知る史実伝承における木馬ではなく、型月世界の独自設定。

そしてヘクトールのお返し礼装に描かれたトロイの木馬ともだいぶ違う(そもそも彼の死後に起こった故事なので形が違うのは無理もないだろう)。

オジサンの言う通り、パリスたちトロイア軍はなぜこれを城門の中に入れたのか。敵の強力な兵器を鹵獲したという見方もできるが、やはり男のロマンに惹かれたのだろうか…?


曰くこんな造形になった理由としては、アカイア軍の独自技術の他、支持したオリュンポス神達からのアプローチも関係している模様。真体持ちのオリュンポス勢が関わっているのなら当然といえば当然である。

元々原典のギリシャ神話には、神々の製作したスーパーロボットタロスがおり、本作ではお互い宝具として共演が可能。


その他としては、複数人が乗り込むという戦隊ロボを思わせる設定や、コンピューター用語としてトロイの木馬が存在するからなどの理由からだろうか?


関連タグ

オデュッセウス(Fate) 宝具

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