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三竜の編集履歴

2020-05-03 01:11:56 バージョン

三竜

さんりゅう

『世界樹の迷宮』シリーズに登場する、冒険者が打ち倒すべき3体の強敵の通称。

概要

偉大なる赤竜赤き竜。この竜相手には、熟練の冒険者ですら死を覚悟するという。
氷嵐の支配者青き竜。三つの首から放つ様々な攻撃を防ぎきれる者はいないという。
雷鳴と共に現る者黄金の竜。雷を自在に操り冒険者を攻撃する恐るべき相手である。

太古より生きてきた伝説の生物で、絶大な破壊力をもつブレス攻撃と、三者三様の猛攻で攻め立てくる。そのため、倒すには相応の実力が求められる。


3体とも『』までの全シリーズと『新1』『新2』に登場し、『Ⅲ』『Ⅳ』『新1』『新2』ではレベルキャップを開放するためには必ず倒さないといけない。


また、『』では上位種として「エルダードラゴン」が、『Ⅳ』では更なる強敵として「冥闇に堕した者」が登場している。


逆鱗マラソン

初代』では、彼らのドロップアイテムである「○○の逆鱗」が非常に出にくく、その素材から作成できる最強武器「真竜の剣」を手に入れることが非常に難しかった。


この「○○の逆鱗」を求めてひたすら三竜を倒し続ける行為は、プレイヤーの間で『逆鱗マラソン』と呼ばれ、初代プレイヤーの間ではかなりの苦行として知られている。


以降のシリーズでは、ドロップ率の上昇・「解剖用水溶液」の登場・「真竜の剣」の性能低下などもあって、最近では「逆鱗マラソン」という単語自体聞かない。


ただし、三体とも経験値が多いので、「三竜マラソン」という新手の経験値狩りは増えてきている。


特徴

三体とも「素のステータスが高い」「特定の属性攻撃を弱点としている」「行動パターンがある程度決まっている」「条件ドロップは自身と同じ属性を含む攻撃での撃破」「復活日数は14日」という点が共通している。


偉大なる赤竜

見た目通り炎属性の高威力スキル「ファイアブレス」を使う。弱点は氷属性。


最も王道的な戦い方をするタイプで、自身の攻撃力を上げる「火竜の猛攻」、パーティ全体に混乱と攻撃力ダウンを付与する「とどろく咆哮」、パーティ全体にランダムな壊属性攻撃を複数回行い、かつスタンさせる「ドラゴンビート」が特徴的。


素直に状態異常と炎属性攻撃の対策をすれば、三竜の中では比較的戦いやすい部類に入る。それでも十分強いが。また、素のステータスが三竜中一番高くなる傾向にある。


氷嵐の支配者

見た目通り氷属性の高威力スキル「アイスブレス」を使う。弱点は雷属性。


防御的な戦い方をするタイプで、自身の属性耐性を上げる「アイスシールド」、ターン終了ごとに自身のHPを大きく回復する「氷河の再生」、パーティ全体にランダムな突属性攻撃を複数回行い、かつスタンさせる「竜乱錐」が特徴的。


自己強化スキルを多用するので、それらを打ち消せるスキルやアイテムは必須。作品によっては強烈なカウンターや、全体即死攻撃なども行うので、あらかじめ攻撃のパターンと使用するスキルは調べておこう。


雷鳴と共に現る者

見た目通り雷属性の高威力スキル「サンダーブレス」を使う。弱点は炎属性。


弱体や状態異常を撒く嫌らしい戦い方をするタイプで、斬属性攻撃をしながら呪いにしつつHPを吸収する「古竜の呪擊」、パーティ全体に斬属性攻撃を数回行いつつ防御力を下げる「恐ろしき竜牙」、パーティ全体に壊属性攻撃を行い、かつ麻痺させる「竜の鉄槌」が特徴的。


だが、一番警戒すべきスキルは、パーティの強化枠が合計7つ以上になっていると使うカウンター「呪われし遠吠え」だろう。パーティ全体の強化を全て消された上で即死させられるので、いかに強化スキルを使わずに戦うかが重要になる。


二次創作にて

作中の描写から、以下の様な設定を付けられる事がある。

偉大なる赤竜ハーレム持ち(『Ⅲ』の出現場所の近くに雌のFOEとその子供が大量に生息しているため)
氷嵐の支配者ロリコン(『』『新2』のクエストで幼女誘拐事件を起こしたため)
雷鳴と共に現る者酒好き(『Ⅳ』のクエストでお酒におびき寄せられるため)

無論、これらは二次設定であり、無暗な使用は嫌がられる可能性もあるので注意。


タグ

世界樹の迷宮 裏ボス


外部リンク

SQ用語辞典 - 偉大なる赤竜(モンスター)

SQ用語辞典 - 氷嵐の支配者(モンスター)

SQ用語辞典 - 雷鳴と共に現る者(モンスター)

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