概要
『テニスの王子様』の登場人物。
比嘉中テニス部の三年生であり、同部の副部長。
ラケットの持ち方が、裏手の左利き(レフティ)といった普通と違うものである。
その持ち方から繰り出される得意技は、ボールを掬うように打ち上げ相手コートに落下させる「海賊の角笛(バイキングホーン)」
全国大会での対六角戦にて佐伯を圧倒するものの、菊丸によるシングルスのダブルスにあえなく敗北。
この対菊丸戦は、ミュージカル・テニスの王子様でも「バイキングホーン」という曲でソロが用意されており、その名の通り海賊仕様の衣装、「ばい菌おー」という空耳、個性的すぎるダンスで親しまれている。
BEST OF RIVAL PLAYERSシリーズでは中村太亮氏による「太陽(てぃーだ)の島」がリリースされており、曲中、「甲斐様が愛をくれた」と聞こえる場面があることから、「甲斐様」と呼ばれることも。(元の歌詞は「神様が愛をくれた」)
2008年度の「バレンタイン・キッス」担当者であり、間奏で知念に×××をされかけた。なお比嘉中のミニアルバムでは名曲「涙そうそう」をカバーしている。甲斐様まじ美声。
また、ドキドキサバイバルではやたらと平古場に段取りの重要さを説いていたことから、「段取り先生」というあだ名がついた。
沖縄出身でありながら、平古場同様、ゴーヤが嫌い。
首から下げている指輪は漁師の父親から預かっているものらしいが、プロフィール上での父親の職業は酒屋となっている。
褐色の肌とモサモサの髪の毛がトイプードルを彷彿とさせる為、随所で犬ネタでいじられることがある。
(ちなみにチームメイトである知念寛の苦手なものは犬)