毒爪「ポイズンレイズ」とは、東方Projectの登場キャラクター宮古芳香のスペルカード。
宮古芳香が、東方神霊廟Stage 3のボスとして繰り出すスペルカード。
難易度が
Easy、Normalのときの名称は毒爪「ポイズンレイズ」。
Hard、Lunaticでは、名前が毒爪「ポイズンマーダー」に変化。
さらにOVERDRIVE版では、さらなるパワーアップ版となる『毒爪「死なない殺人鬼」』が存在する。
爪で引っ掻いた傷痕の軌道を描くように、
紫・青（・赤）のクナイ弾で構成された弧を複数本すばやく配置し、徐々にクナイ弾を画面中に拡散させていく。クナイ弾はすべて配置された向きから真っ直ぐにしか飛ばないので、弾道の見極めが攻略のカギ。
- ポイズンレイズ
「ポイズン」は「毒」。キョンシーの爪には毒素が含まれていて武器になる。
「レイズ」は「raise」。「生き返らせる、よみがえらせる」の意味。
ポイズンレイズは直訳で『甦らせる毒』となる。
芳香の種族であるキョンシーが毒爪で攻撃することや、倒した相手をキョンシーに変える力を持っていることに由来する。
- ポイズンマーダー
「マーダー」は「殺人、～を殺す」を意味する。
毒爪で相手を殺してしまう。
- 死なない殺人鬼
既に死んでいるキョンシー（ゾンビ）だからもう死なない。だがキョンシーは人間を殺害できる武器と殺人思考を持っているので非常に性質が悪い。
霍青娥は芳香のことを「死体だから死なないので復活が容易い」のが利点だと語っている。
