曖昧さ回避
ダイハツ・タフト
元々はランドクルーザー40(トヨタ)とジムニー(スズキ)の間を埋めるためのオフロード4WD車として1974年8月に登場した。そんな位置付けもあってか、エンジンはコンソルテに搭載されていた1000ccガソリンエンジンを採用していた。
その後トヨタから融通してもらった1600ccガソリンエンジンを載せたものを登場させたり、自社でまかなったディーゼルエンジンを搭載する一方で1000ccガソリンエンジン搭載車を廃止したり、果てにはガソリンエンジン搭載車そのものを廃止したりしている。
1981年からはトヨタビスタ店でもブリザードという名前で売られはしたのだが、なぜかトヨタ製のディーゼルエンジンに載せ替えられてしまった。
1984年4月に生産・販売を終了した。
それから25年以上経った2020年6月、SUV軽自動車という形でこの名称が復活した。
全てのグレードにガラスサンルーフが標準装備という特徴がある。
関連項目
ハスラー(スズキ):ライバル車。また、元々は軽自動車の名称ではなかった点で共通
キャスト(ダイハツ):ダイハツ軽SUVとしての前代となる「キャスト・アクティバ」がラインナップされていた。