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クマチャッピーの編集履歴

2020-07-18 08:01:35 バージョン

クマチャッピー

くまちゃっぴー

クマチャッピーとは、『ピクミン』シリーズに登場する原生生物である。

生態

和名クマデメマダラ
分類イヌムシ科
体長88mm

概要

黒地に赤い斑点の腹部、他のチャッピー達と異なる丸い顔面に唇をもつ所謂オッサン顔が特徴。

また、イヌムシ科では珍しく幼体のチビクマが登場している(コチャッピー系列はイヌムシ科に擬態したパンモドキ科の生物である)。


ゲーム中の特徴

ピクミンでは

チャッピーと比べて耐久力が高く、振り払いのモーションが短縮されているというただの上位互換。他のチャッピー同様に夜行性で日中は眠っている。


ピクミン2では

前作と違いチャッピーにもかかわらず常に起きている。さらに(場合によってはチビクマを連れて)特定の道を巡回し、その道中の獲物を捕らえるパトロール型の狩りをするようになっている。あちらも歩きまわる上、近づいたピクミンとオリマーの気配に気づくため、背後から不意打ちをかけにくく犠牲者を生みやすい。

出現ステージではプレイヤーが把握していないと待機中のピクミンがいつの間にか襲われて全滅、または逆にこちらが背後から不意打ちを食らうといった事が起きてしまう。

そのため、クマチャッピーが出現するステージではピクミンを常に隊列に加えておくか、攻撃の通らない高台に避難させておこう。

憶測であるが、瞳の色が違い(赤色)・背中の斑点が多少異なる・チビクマの振り払いの挙動が異なることなどからグースカ寝ていた1とは別種なのかもしれない。


なお、生命力が強いのか倒しても一定時間経つと復活する。極力石化して倒す、もしくは倒したら放置せず、素早くオニヨン探査ポッドに回収しよう。

ちなみにタマコキンも同様に、倒した後HPが表示され、全回復すると復活する。


ルーイメモによると、皮が硬く、剥いてから調理するらしい。

記述がないため詳細は不明だが、テンテンチャッピー同様、味に関して特に問題はないようだ。


ピクミン3では

多くの原生生物がリストラに遭う中クマチャッピーは健在。相変わらず多くのチビクマを引き連れながらパトロールしている。今作は死骸が復活しない

注意することは概ね2と同じだが、ピクミン3にはゲキニガスプレーが無い。しかし、目に攻撃すると怯ませることができるのでその隙を利用する、もしくはバクダン岩で周囲の原生生物もろとも始末するといった方法がいいだろう。

本編の出現場所は竹ゲートで区分けされており、今作のクマチャッピーはあまり広い範囲を歩きまわらない。

しかしゲートの先は狭くて身動きが取りづらく真っ暗、所々に間欠炎、且つ大量のチビクマに加えブタドックリもいる小部屋なので、先にクマチャッピーを明るい場所に誘導して倒し、残りを確実に殲滅するのが良いだろう。


新規参入者はレーダーに映る果物を確認し意気込んでゲートを開け、暗闇に乗じて奇襲を掛けられパニック状態に陥ったと思われる。また笛の誤作動でゲートが閉まってしまい、火炎放射を浴び、さらにパニックに陥るといった悪循環もなんて事もあるのかもしれない。

そして前作経験者は、おおよそゲートを開ける前に見えたチビクマで感付き、前作の嫌な記憶を思い出し様子をうかがいながら暗闇に踏み込んだのではないだろうか。


その点を考えるとスタッフは前作よりも少ないダンジョンで上手に且つ印象的にクマチャッピーを再登場させたといえる・・・悪意丸出しだが。


出現場所

1

希望の森(チャレンジモード)、大水源(シナリオ)

2

地上

まどいの水源31日目(以下、10日ごとに出現)

地下

ねむりの谷(辺境の洞窟)、まどいの水源(食神の台所)、のぞみの大地(百戦錬磨の穴地下、夢の穴)、チャレンジモード(地底警備室、デメマダラの洞窟)

3

迷いの雪原(洞窟)


関連タグ

ピクミンシリーズ ピクミンシリーズの原生生物一覧

イヌムシ科 チビクマ

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