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霹靂天越の編集履歴

2020-07-21 14:42:07 バージョン

霹靂天越

ぴりてんえつ

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの第76作目。全30章。

概要

2020年5月に公開され、物語は前作「霹靂俠峰」に続く。サブタイトルは「逆神聖戰」。「霹靂布袋戲」シリーズの主人公である素還真が化身も含め、一切登場していない。


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解説

本作から霹靂社のロゴデザインが変わり、公式サイトも一新される。コロナウイルス(COVID-19)の影響もあって、公式サイトの更新が本作の公開時に滞る。


前作に引き続き、酷評された逆神七皇が魔闇の神々と戦う様子が描かれる。その一方、「霹靂靖玄錄下闋」の南域に深く関わる西窗月が、「河圖十智」の賢人たちと絡む形で、新たな敵「誅世之墨」に立ち向かう。


あらすじ

中原正道と罪神虛無の激戦の末、罪神虛無が獨千秋と合体し、さらなる脅威・創世神無となる。神を殺すために、逆神七皇たちが創世神無の討伐に向けて、準備を開始する。


中原が動乱する中、辺境にいる大汗瑯都(だいかんろうと)が軍隊を率いて中原に侵攻。玉龍隱士の要請を受け、南宮七郡(なんきゅうしちぐん)の主・向南宮が将兵と共に迎撃する。


一方、道士の一色秋が偶然「誕鬼妄筆」に触れる。煙都、鬼域、南域と武林を巡る大きな謎・誅世之墨が表舞台に浮上する。多くの犠牲を作った元凶を滅ぼすため、女臥龍ごと西窗月が仇敵である誅世之墨に対抗する。


主な登場人物

西窗月(せいそうげつ)

「女臥龍」の二つ名を持つ賢人。

両親の死から、仇敵・誅世之墨に挑む。


誅世之墨(ちゅうせいしぼく)

謎の魔物。墨の気で他人を操るほか、墨人を作って活動する能力を持つ。

魔筆「誕鬼妄筆」の所有者で、武林に戦乱をもたらす。


玉龍隱士(ぎょくりゅういんし)

河圖十智の二位である賢人。

創世神無と対抗する一方、西窗月たちと共に誅世之墨と戦う。


疏樓龍宿

三先天の儒教先天。誅世之墨の墨気に侵される。

墨気を解くために、劍子仙跡と共に南宮七郡へ向かう。


劍子仙跡

三先天の道教先天。

疏樓龍宿を助けるため、共に南宮七郡に入る。


創世神無(そうせいしんむ)

前作終盤で罪神虛無と武神の獨千秋が合体した姿。

本作における逆神七皇の主な敵。


中原武林

晏朝歌(えんちょうか)

西窗月の後輩である豪快な青年劍客。西窗月を慕って、その護衛役に就く。

霹靂靖玄錄」に登場した琴狐と占雲巾の後輩でもある。


鬼齋狐(きさいこ)

怪談小説を愛読する書生。

息子の奇病を治すため、誕鬼妄筆を求める。


畫疵骨醜(がしこつしゅう)

醜い姿をしている怪しい画商。誅世之墨を敵とみなす。

謎の絵巻で妖魔を召喚して、人々を襲う。


秦假仙(しんかせん)

中原一の情報屋。河圖十智の第九位。

子分を連れて、南宮七郡を中心に活動する。


少英雄(しょうえいゆう)

英雄になりたい少年剣士。修行を経て、一度逆神七皇の一人になる。

創世神無の討伐に失敗し、その役目は冀長鋏に引き継ぐ。


関連タグ

霹靂布袋戲


疏樓龍宿 劍子仙跡


霹靂俠峰前作次回作

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