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エイダ・ウォンの編集履歴

2020-07-25 16:34:02 バージョン

エイダ・ウォン

えいだうぉん

エイダ・ウォン (Ada Wong)とは、『バイオハザード』シリーズのキャラクター。

設定

公式プロフィール

生年推定1974年頃
年齢推定24歳(1998年当時)→30歳前後('04年)→37歳前後('11年)→39歳前後('13年)
国籍不明
身長不明
体重不明
血液型AB型

担当声優:サリー・カーヒル(「2」、「4」、「ダークサイドクロニクルズ」、「バイオハザードV リトリビューション」の英語吹き替え)

ミーガン・ホリングスヘッド(「アンブレラクロニクルズ」)

コートニー・テイラー(「6」、「オペレーションラクーンシティ」、「ダムネーション」)

日本語吹き替え版:皆川純子水谷優子(ドラマCD)、岡本麻弥(実写映画版)


概要

素性や目的など全てが謎に包まれているミステリアス東洋系の美女

「エイダ・ウォン(Ada Wong)」という名は偽名。本名や年齢、経歴は不明。二次創作においては小説版『アンブレラクロニクルズ』でベトナム出身の華僑であると語っているが、真偽は定かでない。なお、Wikipedia中国語版によると姓の「Wong」の漢字表記は「王」とされている(広東語で王はWongと読まれる)。


スレンダースタイルからは想像も出来ない一流の戦闘技能・能力と驚異的な身体能力を持つ。

その実態は、シリーズを通して物語に関わる悪徳企業「アンブレラ」とは敵対関係にある企業組織H.C.F.に属する産業スパイ



性格は常に冷静沈着であり、表情を変えることは基本的にせず、クールでドライな態度が目立つが、正義を理解して汚れ仕事を嫌う一面もある。

依頼内容によっては、バイオテロの原因となるt-ウィルスやG-ウィルス、プラーガのサンプルなどを入手してクライアントに渡しているが、『6』ではゾンビに襲われる市民を助けたり、非人道的な研究を横行させていたカーラ・ラダメスに怒りを覚えるなど、バイオテロを引き起こすことに関しては否定的な様子。


冴え渡る頭脳でどんな困難な依頼もこなす優秀な工作員ではあるが、独自の目的のため度々指令を無視しているフシがある。

基本的に一人で多数のクリーチャーを相手にするような任務を複回数経験して、それらを全て生還している為、他の登場人物達に劣らない戦闘能力と強運の持ち主。


かつてH.C.F.に元アンブレラ工作員のアルバート・ウェスカーが所属していた時期では、(少なくとも直接連絡を取り合うシーンが描写されている『UC』『4』では)彼から指令を受ける立場にあった。

しかしそれは、アンブレラを裏切ってH.C.F.へ新規参入し、後にアンブレラの機密情報を手土産に組織内で伸し上がったウェスカーに対して疑念を抱くH.C.F.上層部が、監視目的で彼女をウェスカーの下に就かせていた為であり、『4』本編終了以降はウェスカーから離反している。


『4』(PS2・Wii版)に収録されている物語の裏側をエイダの視点でプレイするモード『the another order』では、寒村のとても衛生的とは言い難い惨状を見る度に自身の肌荒れを気にしていた。他には、村長ビトレス・メンデスの屋敷にあった大量の学術書に高い関心を向け、「本には興味がある」としていることから、読書好きなようである。

この他、ジェットスキーの鍵にテディベアのキーホルダーを付けるといった女性らしい趣向もある。

「ガサツな男」はタイプではないらしい。

また、他人の身を挺した行動や強い意思に心動かされ、ルイス・セラの経歴に「情熱」を感じて好感を抱くなど、およそ職業柄に向いていないと言える一面がある。


初登場は『2』であるが、実は『1』の時点で名前だけ登場している。ラクーンシティでの工作にあたり、エイダはこの人物から名前を借りて活動している、という設定である。


服装

バイオハザード2

センシティブな作品エイダ・ウォン

『2』ではイメージカラーの真紅のタイトなワンピースにダークブラウンのレギンスを着用。靴はハイヒールのパンプスを履いている。


アンブレラクロニクルズ

アンブレラクロニクルズ』では『2』で負傷して重傷を負っているためか、このシナリオでは服の所々が破れ、患部に包帯を巻いた風貌である。



Ada Wong RE2 Remake

『2』のリメイクである『RE:2』ではベージュのコートを着て登場。

ストーリーを進めると、コートを脱いで赤い衣装に。


バイオハザード4

バイオ エイダ・ウォンAda Wang

『4』本編ではスパイ活動にはやや不向きとも思える首元が洋風にアレンジされた深いサイドスリットの真紅のチャイナドレスを身に纏い、靴は以前と同じようなハイヒールのパンプスを履いている。

スリットからのぞかせている右脚には拳銃や小型ナイフ、通信機器を取り付けたホルスターをはめている。

ムービーシーンの一部では目眩まし用途の閃光を発する特殊なサングラスを使用した。


隠しモードの『ADA THE SPY』では黒を基調とした工作員らしい服装になっている。また、どちらの服装にも深紅の蝶があしらわれている。


『3』のキャラクター別のプロローグ画面では『2』のレオン裏編で負傷したと思われる腹部の傷跡が確認できる。

『4』『UC』等における使用体術は「旋風脚」「バックキック」と足技を多用している。


『4』収録のミニゲーム『THE MERCENARIES』では『2』時代の衣装に戦闘目的の実用的アクセサリーを多数取り付け、服自体も多少マイナーチェンジ(レギンスがパンストに変更他)されたアレンジコスチュームが用意されており、後に発売された『UC』『DC』での衣装はこのマーセナリーズ用コスチュームが反映されている。

また、『DC』のムービーシーンではムービー監督権藤秀和の趣向により、コンパクトレンズを使ってコーナー角を視認する他、アンプル入りコンパクト(内側は60年代風デザイン)やリップスティック型マイクロロケット弾といったスパイ道具を使い熟すなど、レトロなスパイイメージが投影されているシーンが多数存在する。


ダムネーション

We must be together

ダムネーション』本編では黒と赤のレディーススーツを着用している。

作中では、東スラブ共和国の政府が秘密裏に量産化を成功させた支配種プラーガを奪取するため、対テロ組織「BSAA」から派遣された特別調査官を名乗り、政府に潜入していた。 後半ではその格好のまま、スベトラーナ・ベリコバと格闘戦を繰り広げている。

CG技術の進歩によって設定では30代後半の年齢であるとは見えないほど若々しいの美貌や肌の露出度も高く、スベトラーナとの格闘戦では衣装の胸元を切られて胸の谷間や下着が一部露出するなど、性的な描写(サービスシーン)が盛り込まれている。


バイオハザード6

Ada 4+6ADA WONG BIO6

『6』本編では胸元の大きく開いた赤いシャツとタイトな黒のレザーパンツを着用している。

今作では彼女が主人公の隠しシナリオがあり、これをプレイすることで物語の謎が解ける仕様になっている。


関連イラスト

バイオハザード4エイダさん

Biohazard AdaRE2

エイダ・ウォン Ada Wong


関連タグ

バイオハザード バイオハザード2 バイオハザード4

レオン・S・ケネディ アルバート・ウェスカー

アンブレラ H.C.F. 工作員 女スパイ

美女 巨乳 セクシー チャイナドレス


鳳鈴…シリーズにおける東洋系ヒロイン繋がり。

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