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かぐやロボットの編集履歴

2020-08-10 15:38:30 バージョン

かぐやロボット

かぐやろぼっと

「ドラえもん」のエピソードの1つであり、その話に登場したひみつ道具の名称。

概要

「ドラえもん」のエピソードの1つであり、その話に登場したひみつ道具の名称。


小学六年生1983年6月号に初掲載され、単行本では第37巻に収録されている。


竹を使って人間の女の子型ロボットを作る道具で、子供のいない年寄り夫婦が寂しさを紛らすために使う。カプセルを竹の幹に埋めると、一日で体が完成し、竹から取り出すと人間並みの大きさとなり、可愛い女の子に育つ。


二十二世紀デパートから誤配されたものをのび太が好奇心から勝手に育ててしまう。かぐやロボットは瞬く間にのび太と同年齢の少女に成長。かぐやの美しさや純粋な性格に、のび太をはじめジャイアンとスネ夫も心惹かれる。


だが、そのことを知ったドラえもんは「軽はずみに作っちゃって」とのび太に怒る。「ロボットといっても人間とかわらないんだぞ。この先どうするつもりなんだ」と怒るドラえもんに対して、のび太は「大事に育てる」と言い返し、泥沼状態になってしまう。


夜になって寂しそうに月を見ているかぐやロボットを見て、今後どうするかドラえもんとのび太が困っているところに、昼間にかぐやロボットと出会った老紳士「月形」が訪ねてくる。

月形は、15年前に亡くした娘とそっくりのかぐやロボットを見て驚いたと話し、「亡くした娘が生きかえったかと思いました」「ロボットでもかまいません。かわいがってだいじに育てますから、ぜひうちの養女に…」と、かぐやロボットを養女として引き取りたいと申し出る。

こうして、かぐやロボットは月形の娘として引き取られていった。



関連タグ

ドラえもん かぐや姫

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