ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ジ・エンペラーの編集履歴

2020-08-22 15:18:29 バージョン

ジ・エンペラー

びょうさつのこうてい

この記事では、『ダンボール戦機』シリーズに登場した小型ロボット「LBX」のジ・エンペラーについて記述する。

曖昧さ回避

大アルカナのⅣ番目「The Emperor」→皇帝(タロット)


概要

海道ジンの専用機として神谷重工が開発したLBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム

無印におけるライバル機の立場にあたる。


デクーを始めとする量産機のデータを元に最新鋭の技術を以って作られた機体であり、神谷重工にとっては技術試験的な意味合いも含まれている。

多くのLBX数秒で撃破する程の実力を誇り、ジンの異名である「秒殺の皇帝」の由縁にもなった。

しかし、ジンの卓越した操作技術にCPUの処理が追い付けなくなる事があり、アングラビシダス決勝戦ではその事が原因で発生したシステムエラーが敗因となった。

基本装備は、妖精女王の名を冠する鍵槌「ティターニア」。


必殺ファンクションは、ハンマーの衝撃で地割れを起こす「インパクトカイザー」

また、『装甲娘 ミゼレムクライシス』のACCM(アシストファンクション)として登場した際は、プロトゼノンゼノン必殺ファンクションである「ブレイクゲイザー」を使用している。


漫画版『ウォーズ』の番外編においても、ジンの愛機として登場。

バンアキレスヒロペルセウスと共に、ジェノック第1小隊相手に未だ衰えぬ実力を見せつけた。


派生機体

エンペラーM2

アルテミス編で登場した、ジ・エンペラーの改修機。

外見は改修前と全く同じだが、内部構造は大幅に改良され、ジンの操作にもしっかり対応できる様になった。

基本装備は、ロケットランチャーを内蔵したハンマー「エンペラーランチャー」。

アルテミス決勝戦にて、バンアキレスと死闘を繰り広げた末に敗北するが、義光が裏で仕組んでいた自立稼働自爆プログラム「デストロイ」によって、アキレス諸共粉々に粉砕してしまった


聖騎士エンペラー

ゲーム版にのみ登場。無印において各メインキャラクターに割り当てられた専用LBXのひとつであり、山野バン専用のアキレスカラーのジ・エンペラー。

無印では、ランキングバトルを制覇する事でショップに追加される様になる。

主題歌CDの特典としてプラモデル化された最初のLBXであり、プレミアムバンダイ限定でハイパーファンクション版も発売された。


エンペラーM3

さあ、反撃といこうか。

(※画像右の機体)

ゲーム版及び『LBX烈伝』に登場した、エンペラーM2のさらなる後継機。詳細は個別記事参照。


エンペラーM5

HJ6月号掲載の例の機体

『LBX烈伝』にて登場した、エンペラーシリーズの最終形態。詳細は個別記事参照。


クリムゾンエンペラー

W』以降のゲーム版にのみ登場する、風摩キリトによるジ・エンペラーのカスタム機。

プロトゼノンの胴体にゼノンの両腕、ジャッジの下半身が採用されており、今までのキリトカスタム機同様、機体カラーは深紅にリペイントされている。

使用しているパーツは全て旧世代のものだが、最上級のLBXにも匹敵する程の実力を誇り、「究極のカスタマイズ」の称号に相応しい、キリトの理念を象徴する存在となっている。

ゲーム版『ウォーズ』の裏ランキングバトルでは、キリト本人がこの機体を使用する。

モチーフは、おそらくオズの魔法使いの主人公「ドロシー」。


装甲娘』において

本名は「カタクラ ソフィア」。CVは小清水亜美

旧版、ミゼレムクライシス版共に、メインキャラクターの一人として登場している。

チーム・アテナスの一員であり、お嬢様口調だが至って真面目な性格。年齢の割に顔が大人びている事を気にしている。

2020年6月には、コトブキヤからプラモデルが発売された。


必殺ファンクションは、本家と同じ「インパクトカイザー」


関連タグ

ダンボール戦機 LBX ナイトフレーム 海道ジン

歴代ジン機:ジ・エンペラー(エンペラーM2) / プロトゼノン / ゼノン / トリトーン / デストロイ(漫画『ダンボール戦機WARS外伝』のみ) / エンペラーM3

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました