概要
初代ドラゴンクエストモンスターズで初登場。スライム系の最上位種で、ダイヤモンドのような形状をしている。
モンスターズ2、キャラバンハートではグランスライムが最上位種となったが、ジョーカーで再びスライム系の座に君臨した。
本編では7、9に登場。
7ではメタル系ほどの守備力は無いが、倒すと3000Gという大金を落とし、9では宝の地図の洞窟に生息。メタル系並みの守備力を取り戻し、すぐに逃げるようになった。こちらでは10080Gもの大金を落とす。ちなみにゴールドマジンガのメッキになるらしい。
トルネコの大冒険シリーズではVジャンプの投票で1位になり2から登場。
マダンテ(※)を使用してくる凶悪なモンスター。その分、倒したときの見返りは大きい。
(※2だとHP200以下、3だとHP100以下の場合即死。それ以上でもHPを1まで減らされる)
モンスターズ
「テリーのワンダーランド」が初出作品。
HPを除く全能力が凄まじい勢いで成長し、耐性もほぼ完璧と????系に匹敵するモンスターの一体。
ただし、HPの上昇値はレベル99まで育ててもわずか49しかない。
配合した子供の能力は「(親の能力値+親の能力値)÷4」が基本となるため、HPが999のモンスターで作ってもゴールデンスライムのHPは600程度までしか育たないため、全ステータスをカンストさせるには、種や他国マスターの吟遊詩人で能力を上げる必要がある。
「イルとルカのふしぎな鍵」では野生のゴールデンスライムが出現するようになった。
「ジョーカー」でも最強のモンスターの一体として君臨。モンスターごとに能力限界が設定された本作だが、ゴールデンスライムはHP以外の能力が唯一999に設定されている他、メタルボディの特性によってほとんどの特技や物理攻撃を無力化してしまう。下位互換に攻撃力がわずかに劣るだけのスライムマデュラが登場しているが、同種族は一体というルールが多かったため、スライムマデュラの活躍の場もしっかり残している。
「ジョーカー2」ではモンスターにサイズが設定された。ここでゴールデンスライムは2枠のMサイズモンスターとなる。能力は相変わらずスライムマデュラの上位互換。