スペックデータ
| 番号 | EZ-047 |
|---|---|
| 所属 | |
| 分類 | ザリガニ型 |
| 全長 | 10,8m |
| 全高 | 2,7m |
| 重量 | 12,0t |
| 最高速度 | 水中32.0kt、陸上120.0km/h |
| 乗員 | 2名 |
| 武装 |
|
解説
ガイロス帝国軍の幻の部隊鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)所属のザリガニ型水陸両用ゾイドにして超小型機であるSSゾイド第1号である。同部隊の貴重な海上戦力でもあり湿地帯や川辺での戦いにも適している。
超小型機ながらも中型ゾイドを凌ぐ重武装と重装甲を誇り、武装もハイパーキラークローやビーム砲などを装備しており、戦闘力はこのクラスの機体のレベルをはるかに超えており、また上位クラスのバリゲーターやブラキオス以上でもある。本来は集団戦闘を得意としているがスモークディスチャージャーや偵察用ビークルを搭載しており、単独での強行偵察も可能。
またこの機体を始めとする帝国SSゾイドには強電磁波を遮蔽できる防御策がなされており、事実、この機体は全てのゾイドの機能を狂わせる惑星Zi最大の危険地帯である強電磁海トライアングルダラスにおいても平然と活動していた。
後に建国したネオゼネバス帝国の海上戦力となった。
バトルストーリーでの活躍
ZAC2101年6月、アンダー海海戦にて惨敗し、トライアングルダラスに逃げ込んだウルトラザウルスらヘリック共和国艦隊の前に出現、強電磁波で窮地に立たされていた敵艦隊をトライアングルダラス内部で安全な回廊へ誘導、そのまま彼らを暗黒大陸二クスへ導いた。恐らくこれはプロイツェンがわざと仕向けた事である可能性が高い。
アニメでの活躍
ゾイド新世紀/ゼロではバックドラフト団のゾイドとして登場、アルティメットX捜索を行った。
