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妖星ゴラスの編集履歴

2011-11-06 20:20:02 バージョン

妖星ゴラス

ようせいごらす

東宝が1962年に製作した宇宙SF映画。 また本作に登場する黒色矮星。

あらすじ

1979年、第一次土星探検に出発した宇宙艇JX-1隼号は

パロマ天文台が発見した地球の6000倍の質量をもつ黒色矮星、ゴラスの

観測協力を要請する放送を聞き、観測へ向かうが、ゴラスの引力に捉えられて

吸収されてしまう。

しかもゴラスはこのままの進路では地球に衝突することが判明。

ゴラスを爆破するか、地球が逃げるかその二つしか手段は無い。

そこで人類は南極大陸に巨大ジェットパイプを建設し、噴射力で地球の軌道を

変更する「南極計画」を開始。

ついに地球は動き出すもゴラスは周りの星を吸収し、質量は増大。

運命の日が刻々と迫る・・。


解説

・地球を動かすという荒唐無稽なテーマだが、東大の教授に

できるとして計算してもらい、地球を動かすのに必要な力660億メガトンや、

ジェットパイプ噴射口の面積と噴射の威力、宇宙空間での慣性飛行、

ゴラスの引力による天変地異など、「それらしさ」は満点。

・劇中の挿入歌「おいら宇宙のパイロット」は、ユニークな歌なので、

一度聞いてみると良い。(おバ歌謡にも選出)

・本作には「マグマ」という怪獣が登場するが、数十秒しか出ない上、

レーザー光線であっさり倒されてしまう。蛇足だと言うファンもいるよう。

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