TVアニメ「半妖の夜叉姫」第11話に登場する人物。
CV:川上千尋
概要
人喰い沼の棲息する村に暮らす少年。妹・千代(CV:胡麻鶴彩)と祖母(CV:中根久美子)との3人暮らし。
人喰い沼で両親を失い、その復讐のため沼へ向かうも、千代に「ダメだよ!お兄ちゃん!行かないで!」としがみつかれ、「放せ!千代!オラは父ちゃんと母ちゃんの恨みを!」と怒りを露にする。
「やめて!お兄ちゃんまでいなくなったら私、嫌だよ!」と涙目になる千代、「放せったら、放せ!」と千代を振り切り転倒させ「千代…すまん!」と負い目を感じながらも千代を振り切り沼へ向かうも「行くな、そっちは危ない」とせつなに掴まれ「なんだお前!放せ!」と抵抗した。
家に連れられる彦丸と千代。「そっか、あの沼でお父さんとお母さんを…」と事情を聞いたとわ、「話は分かったが、もう無茶はするな」と制するせつな。
「だって!」と反論する彦丸、「だってじゃない!いい?お兄ちゃんは妹の手を絶対に放しちゃダメ!後で後悔してからじゃ遅いんだからね!」と制するとわ。
家で千代の膝の怪我を絆創膏で手当て、おばあちゃんに「遅いから泊まって」と勧められる。
翌朝、とわとせつなは人喰い沼に向かいもろはと合流、毒蛟に立ち向かった。