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谷本夏の編集履歴

2011-11-28 17:54:42 バージョン

谷本夏

たにもとなつ

谷本夏とは、『史上最強の弟子ケンイチ』のキャラクター。

概要

CV:堀川りょう

16歳。元・第六拳豪ハーミット。馬槍月の弟子で、中国拳法の劈掛拳と八極拳の使い手(間合いを離して戦う劈掛拳と接近戦を旨とする八極拳を同時に学ぶことは実際によくある)。

容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群という非の打ち所のない青年。戦闘時には隠者の象徴であるダークヒーロー風の黒いコスチュームを身に纏う。二つ名の所以は単独行動、閉鎖性、秘匿などより。

学校では女子生徒から「谷本王子」と呼ばれ、心優しい優等生を演じているが気に入らない相手を前にすると一変し、友情・愛を否定する冷酷な性格を現す(しかしその冷酷な言動も、上記のような環境で人を欺くことを余儀なくされたが故のものである)。性格はクールだが若干高飛車で、自分よりも弱い武術家を雑魚呼ばわりすることが多くある。しかし、兼一の妹・ほのかなど、弱き者に対しては時折優しさをのぞかせる。今まで妹と二人っきりで生きてきたためか典型的なシスコンで兼一の妹であるほのかに亡き妹の面影を見ており、「なっつん」と呼んで懐いてくる彼女を突き離すことが出来ず、振り回されている。妹の死に際の「負けないで」という言葉から何事においても勝ちにこだわり、そのための努力は決して怠らない。そのため、ほのかに何度もオセロを挑むも、一度も勝てないので肩を揉まされたり、植物園に連れて行かされたりとこき使われている。作中の描写より数年間は槍月の教えを受けておらず、それでも相当の実力を保っていたことから、類稀な武術の才能を持ち、尚且つとてつもない努力をしていたことが伺える。

6歳まで重病を患った妹・楓と共に孤児院で育つが、一代で巨大コンツェルンを作り上げた養父・谷本に、妹の治療を見返りに跡継ぎとして引き取られる。

そんな中、養父が妹を診療していた女医と恋に落ちるが、財産目当てで近づいた女医の手により妹・養父、共に死去(ただし劇中で女医は容疑を否定している)。天涯孤独の身となり莫大な遺産を狙う者達に命を狙われるが、拳聖によって救われ、彼の言葉から武術を学ぶ決心をした。馬槍月に弟子入りし、さらにスリーオブカードの統率力を学ぶためラグナレクに入隊、第六拳豪となる。

兼一とは二度に渡り戦っており、一度目は兼一を圧倒するも二人ともバスから落下し決着がつかず(兼一は逆鬼達がいなければ大怪我をしていただろうが)、二度目は虚実を使いこなし兼一を押していたが、兼一の魂が磨り減るほどの努力と20号のナイフの刺し傷による失血で敗北する。兼一との戦いの最中にロキの策略によって立場を悪用され、それを機にラグナレクを脱退。その後、新島によって連合入りの既成事実を作り上げられ、なし崩し的に連合の一員と見なされるようになる。連合のメンバーに対しては馴れ合いを口では否定するものの、兼一との闘いや隼人とのやり取りで思うところがあったのか、彼らの危機に数的不利を承知で駆けつけるなど、微妙な変化が見られている。叶翔とは「久しい」と言われる関係であり、彼が無断で白浜兼一を潰すと、師である本郷晶に戒められること(事実、翔はこの発言で退いた)を知っていた件から、"闇"の内部事情には詳しいようである。

新白連合加入後は以前のような性格はなりを潜め、荒涼高校の生徒からは「兼一の親友」として認知されている。言行は淡々としているが性根が暴力的なところは変わっておらずプライバシーを侵害する新島にたびたび暴威を振るっている。兼一との対決以降は行方不明の師の馬槍月を探していたが、DオブDの舞台であるデスパー島にて再会を果たし、師弟関係が復活。その際、授けられた必殺技「兇叉」は最下層とはいえ達人級にさえ通用する威力を誇る。

1年の三学期終わりの方は教えを受けていたためかほとんど学校に来ていなかった。月のYOMIの座を賭けて趙円臣と死合いし勝利したことで、名実ともにYOMIの一員となる。

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