概要
クラウンの上位車種。1991年から2018年まで製造・販売が行われていた。クラウンより高排気量で価格も高い。
セルシオが生産されていた時期はクラウンとセルシオの中間車種だったが、セルシオ生産終了(「本来の姿である」レクサスLSに移行)後はマジェスタがセンチュリーを除く最上位セダンとなっていた。ワゴン仕様はない。
3代目(1999年から2004年まで製造・販売)はアナログ(自発光式)とデジタルの切り替えができるメーターを採用していた。
5代目まではクラウンの名前があり、4・5代目以外はクラウンの王冠エンブレムも装着していたのだが、実際はクラウンとはほぼ別物の車だった。
2013年から2018年4月まで製造・販売が行われた6代目は、ハイヤーや役員送迎車としての実用性を重視してホイールベースを延長した分を後席のスペース拡大に充てたただの間延びしたクラウンでしかなく、15代目クラウンのG-ExecutiveやG-Executive Fourを後継モデルとする形でモデル廃止となってしまった。
なお、「ご先祖様」として、2代目クラウンをベースとしたクラウンエイトが存在する。
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