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花子さんがきたの編集履歴

2011-12-28 11:12:50 バージョン

花子さんがきた

はなこさんがきた

正式タイトルは「学校のコワイうわさ花子さんがきた!!」または「学校のコワイうわさ新花子さんがきた!!」、森京詞姫原作による児童小説およびアニメーション。 学校の怪談の最もポピュラーなおばけ「トイレの花子さん」がモチーフだが彼女は正義の味方で、人間に危害を及ぼすおばけや妖怪を退治してくれる。

※ここからの記事はアニメ版を参照にしています。



1994年放送「ポンキッキーズ」内のアニメとして放映開始、時を得て2006年、書籍新シリーズ『学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!』刊行。


2010年、8月13日(金)からTwellV のキッズステーション・タイム内にて「学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!」のタイトルで16年ぶりに新作アニメシリーズを放送開始。

2011年、3月24日からキッズステーションでも放送開始。



新旧の違い


語り:無印 伊武雅刀 新 篠井英介


花子さんの呼び出し方

無印 街外れにあるごみ捨て場にある古い電話BOXから「875」とダイヤルし要件を伝える。

第1話で少年がでたらめに「000-000-000」とダイヤルしたため悪霊を呼び出してしまった。


新 封筒にチューリップの絵を描いた手紙を枕元に置いて眠る。


声優(新)

花子さん:マユタン(無印から引き継ぎ)

ホワホワ:北原里英(AKB48)

パパ:増川洋一

ママ:秋田まどか

おじいちゃん:篠井英介

やみ子さん:山下怜美


主題歌

「花子さんがきた!!」作詞・作曲:マユタン 編曲:鈴木豪(無印) うた:マユタン

「花子さんがきた!!」作詞・作曲:マユタン 編曲:福田康文(新) うた:マユタン


新 挿入歌

「アップリケのうた」

「コタローと僕」

「大好きなホワホワちゃんへ。」

「やみ子さんもくる!?」(うた:山下怜美)

「怪人トンカラトン体操」

「素顔のママで」



共通点

・レギュラー以外のキャラはほんど語りが担当

無印時代のやみ子さんは伊武雅刀が演じていた。


・必殺技「ユーレイ縛りアップリケ」

(悪霊や妖怪に投げつける呪文は「~縛りアップリケ~よ闇の世界に戻りなさい!!」)


・「ハーモニカ」

(同じく悪霊や妖怪を落ち着かせることができるがアップリケほどの威力はないようだ)





主な登場人物


・花子さん

(本作の主人公、おかっぱ頭にツリスカートが特徴、心やさしく面倒見がいい女の子。

普段は霊界の自宅にいて、ゆうれい幼稚園で子供たちと遊んだりしてのんびり

過ごしているようだ。)


・ホワホワちゃん

(百年に一度しか実をつけないといわれているホワホワの木から生まれた

花子さんの誕生日におじいちゃんが髪飾りとしてプレゼントしてくれたのが出会い。

思いやりや優しい心で育つらしい、雷に打たれても死なない。)


・パパ

(風貌が某魔法少女のパパに似ているが関係ないおばけを一度に飲み込むなど強い魔力を持つ)


・ママ

(とっても優しい、ゆうれい幼稚園の園長先生、昔は花子さんのように戦っていた事もある)


・おじいちゃん

(ゆうれい保育園の園長先生、また百年に一度実をつけるといわれているホワホワの木の番人?花子さんにホワホワちゃんを髪飾りとしてプレゼントした)



・やみ子さん

(紫の服を着てどくろのペンダントで戦うちょっと意地っ張りな女の子。

花子さんをライバルだと思っており、自分以外の相手に花子さんがピンチになると助けてくれる、根はやさしい女の子のようだ、本当は花子さんとも仲良くなりたいのかもしれない。決めセリフは「花子を倒すのはこのやみ子だよ!!」また原作では妹と母親がいたことが判明。ツンデレキャラ)


・トンカラトン

(自転車に乗ることができなかった。新米の怪人トンカラトン後編にて登場、人間の男の子に教えてもらって乗れるようになったそのお礼に包帯を渡し、仲間からその子が狙われないようにしてくれた。)


・デクデク

(巨人、楽しいことが大好きな妖怪。別に悪さはしない)


・口裂け女

(老婆になってしまった、誰もいない夜の公園に潜んでいる犬が苦手若いころに比べて

足が少々遅くなっているがつかまってしまうと危ないことに変りはない。

花子さんによると「若くてきれいよ」と言ってあげるといいらしい)



・名犬コタロー

(飼い主のカズヤくんを事故から助けたことからコタローシリーズが

スタート、なぜかイメージソングまで存在する。)


・ヨミさん(やみ子さんと同じく花子さんのライバル、ゲーム版しか登場しない、青いリボンで戦う)




トラウマ

正義の味方でありながら花子さんが単なるストーリーテラーとして登場することもあり、犠牲者が出る話も存在する、それは子供達に絶大な恐怖とトラウマを与えることが多い。


犠牲者の出る話リスト

無印

死にたくなる団地

さっちゃんのうわさ

ポケベルのうわさ

怪人トンカラトン

赤い靴の女の子

人食いランドセル


新米の怪人トンカラトン

悪魔ゲーム

消えるカメラ

白いシュシュ

メリーゴーランド



作画について

原作での挿絵はオムニバス形式でいろんな漫画家が描いているため

話によって異なる。



プチ用語辞典


・アップリケ

(花子さんが戦う時に使用するアイテム、新作ではアップリケは一度使ってしまうと無くなる事、ママが育てているチューリップに魔力が込められたものだということが判明。)


・ドクロペンダント

(ライバルやみ子さんのアイテム、これで悪霊を退治する。

時々花子さんのアップリケと強力タッグを組むことも)


・ゆうれい幼稚園

(幼くしてなんらかの理由で亡くなった子供たちが通う幼稚園花子さんのママが園長を務める

花子さんも時々遊び来て子供たちの面倒をみている)


・ゆうれい保育園

(アニメ未登場、おじいちゃんが園長先生を務める。ネタバレになるので詳細は原作を)


・ホワホワの木

(おじいちゃんが世話をしている、百年に一度ホワホワの実が育つホワホワちゃんの出身地)


・トンカラトン

(全身を包帯で巻き日本刀を背負い自転車で走る、一見変質者のようだが

実は怖い妖怪「♪トントントンカラトン」と歌いながらやってくる。

出会ったものは日本刀を突き付けられ「トンカラトンと言え!!」と命令される

言うとおりにするとなにもされない。

ただしこちら側から勝手に呼び出したりすると「トンカラトン」は「言え」と言われたら言うんだ、勝手に「トンカラトン」を口にする奴はみんな敵だ」と殺され、自分も仲間にされてしまう理不尽な妖怪、この妖怪にトラウマを持つ人も多い、しかし中には微妙にいい奴もいるようだ・・・・。)



・マユタン

(新・無印共に花子さんの声と主題歌を担当音楽バンド「マサ子さん」で活動したミュージシャン)


・やみ子さん

(学校の怪談ブームの中登場した「闇子さん」がモチーフ恐らく花子さんに対抗して

子供たちの間で自然に広がっていったのだろう、同じく学校のトイレに出没するが

とくにこれといった有名な話は存在しない)

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