ドロシー・ヘイズ

どろしーへいず

『VA-11 Hall-A』に登場するリリム（アンドロイド）の一人(一体?)。

概要

見た目は10～13歳の少女だが、精神年齢や社会的権利上は立派な成人。そのため普通にお酒をたしなんでいる。また見た目に反して意外すぎる職業で生計を立てている。

主人公ジルがバーテンダーとして勤める小さなバー「VA-11 Hall-A」の常連客。性格はとても明るく、表情が非常に豊かでかわいらしい。ジルのことを気に入っており「ハニー」という愛称で呼んでいる。

準メインキャラということもあり、人気のあるキャラクターのようだ。

※以下、ネタバレ注意

ドロシーの職業はなんと売春婦。お金さえ払えば客のありとあらゆる要求に答えてくれるそうだ（性的サービスでなくてもOK）。

物語の舞台「グリッチシティ」ではリリム（アンドロイド）の存在は当たり前になっており、リリムを性的対象とする者も普通にいるため、リリムのセックスワーカー自体は珍しくない。ただし彼女はその業界では珍しい少女姿であり、成人の体ではできないサービスを提供できるという独自の強みを持っている。

そんなわけで、バー内での会話では当たり前のようにその手の単語が出てくるし、気心知れた相手(主にジル)にエッチな話をすることにもあまり抵抗がない様子。

素面でもこんな感じのため、度の強いカクテルで酔わせると話の内容がとんでもないことになる。

また、自身の体にさまざまな改造を施している(しかもほとんどが違法)。中には危険なシロモノも・・・。