解説
ハバキの音が脛巾に通じることから
足腰の神様と言われ、そこから旅の神様ともいわれる。
修験道との関わりが深い神様でもあるようだ。
また、足腰→下半身→○○○と連想され、
ご立派様の神であり性病等にも霊験あらたかであるとも言われるようだ。
フィクションにて
とある偽書にて、
「実はアラハバキは古来縄文時代に広く信仰された神であり、
その時代の土器として発掘される遮光器土偶はアラハバキを模したものである」
というようなことが謳われたため、
創作界隈では遮光器土偶をイメージソースとして描かれる事が多い。
女神転生のアラハバキ
前述の通り主に遮光器土偶の姿で描かれる他、初期は落ち武者のような姿だったりもした。
種族は「国津神」「魔神」「邪神」など。
物理属性に対し無効以上の耐性をもつ代わりに、魔法スキルに対しては脆弱な場合が多い。
本来、アラハバキは詳しい由来が分かっていないため謎の神とも言われる。
ついでだが、名前が似た神様にヤノハハキという箒の神様がいる。