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彰冬の編集履歴

2021-08-09 16:01:20 バージョン

彰冬

あきとう

音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』に登場する東雲彰人×青柳冬弥のBLカップリング。

「俺は……お前の隣に居るべきじゃ……」


「あとはふたりで夢を叶える。……それでいいだろ」



概要

音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』に登場する東雲彰人×青柳冬弥のBLカップリング。


ユニットストーリー前半では白石杏小豆沢こはねの二人が出会う話になっているのに対し、後半は彰人と冬弥が中心となって物語が進められていく。



特徴


  • 彰人の身長が174cm、冬弥の身長が178cm。攻めの方が4cm背が低い。

  • 約二年前―――中学生の頃から『BAD DOGS』という名でユニットを組み、彰人の夢である『RAD WEEKEND』という伝説のライブを超える為日夜音楽活動に励んでいた二人。
  • 冬弥は彰人に誘われる形で一緒に行動するようになる。(この時の誘い方がどう見てもナンパにしか見えない)
  • そして高校にあがり、こはね・杏と出会い『Vivid BAD SQUAD』を結成する。

  • 両者神山高校に通う一年生であり、彰人は1-C、冬弥は1-Bに所属している。二人は違うクラスのはずが、同じ学校に通う杏は勿論、名前のないクラスメイトにすら常に一緒に行動していると認識されている。(冬弥初期恒常星3前編より)
  • 杏曰く、"彰人と冬弥は絶対セット。単品でいることはまずないかな"と言われるレベル。(エリア会話より)

  • 彰人の苦手なものが犬、冬弥の苦手なものが高い所。サイドストーリーやエリア会話等でたまに話題が出るが、その時相方が苦手なものと直面しそうになるとすかさず庇ったり避けたりする様子が窺える。嫌いな食べ物も交換し合う事もあるようだ。

  • 冬弥の趣味は読書であり、主にミステリー系の話を好む。(エリア会話より)
  • 歌と同様に他の事を忘れて世界に没頭できるから好きなようだ。尚、没頭し過ぎて気が付けば深夜になっている事もあり、次の日に会った彰人に一目で寝不足なことを見抜かれるらしい。(PASH!2021年05月号より) また、「うっかり朝になってたことも実際あっただろ」とわざわざ彰人が注釈を入る事もあった。(4Gamer ハーフアニバーサリー5ユニット独占インタビューより)
  • 趣味が読書である事もあって図書委員会に所属しており、時折冬弥が終わるまで廊下で待つ彰人の姿があるようだ。図書室の中には入らず廊下にいる理由は、図書室の中で音楽を聴いては駄目だと冬弥に言われているからである。ちなみに彰人は漫画は読むが小説は読まない。そこまでしてそこで待つ理由、とは…。この様子は冬弥制服星2後編で確認できるが、実際は音楽も聴いていなければただ冬弥を眺めているだけであった。

  • 彰人の趣味はファッションコーディネート。時に冬弥の服もコーディネートする場合がある。そのセンスは冬弥の好みをしっかり把握したものであり、冬弥曰く、「俺自身よりも俺の好みを把握しているかもしれない。まるで専属スタイリストだな」(PASH!2021年05月号より)
  • ファッションにこだわりがあるのでシーンごとに変化を付けている。例えばイベントに出て歌う時はアクセサリーをたくさん付けないようにしている等。その理由としてはチームに耳が良いヤツがいるので雑音を減らしたいから。ちなみに冬弥は酷い演奏の音で体調を崩す程耳が良いという特徴があり、…つまりそういう事である。(PASH!2021年06月号より)
  • また、彰人はセレクトショップでバイトをしており、その際バイトが終わるのを店の前で冬弥が待つ、という場合もある。(彰人初期恒常星3前編より) 待合わせをした後セトリの話をする流れで突然イチャつき出した。


  • 学校でも一緒、放課後も一緒。風紀委員で朝校門にて生徒のチェックをしている杏曰く、朝一人で登校している冬弥にすら彰人と一緒ではない事を不思議がっていたので、もしかしたら朝も一緒に登校している可能性がある。

  • 一見気に入らない相手には噛みつく彰人と冷静な冬弥といった二人に見えるが、実は冬弥はプロセカ3大天然記念物の一人として名前が上がる程天然が入っており、時に突拍子もない事を言ったり、初めて経験するものに対して普段の無表情とは一変キラキラと浮かれる冬弥を彰人が見守るような一面があったりする。因みに冬弥はとあることが原因で学校行事やテーマパーク等身近にあるものすら経験したことがないものが多いのだが、その片鱗を見せる度誰よりも早く反応するのが彰人である。

  • 天然も相俟って冬弥の方が彰人の名前を出すことが多かったり大胆に気持ちを伝えることが多いが、彰人も周辺へマウントを取ったり冬弥が幼い頃から尊敬する天馬司に対しあまりよくない風に思っているような態度を取る等、どこをどう見ても相思相愛が滲みだしている二人である。

  • 彰人が思っていたより冬弥の体が柔らかいことを意外に思うエリア会話がある。是非参考に。


等など、あくまでこれは一部抜粋であり、これよりも更に二人の距離の近さを匂わせる部分は数多く存在しているので、是非自身の目で確認して欲しい。いつでもセットの名は伊達じゃない。





ストーリー

※以下ネタバレ有り※






メインストーリー(全20話)

初登場は冬弥の方が先に第3話で登場する。こはねとすれ違うがこの時点では会話をすることはなく、ここでも彰人と待合わせをしていた。

彰人は第4話で冬弥と共にBAD DOGSとして活動している様子が初出。


概要にもある通り、彼らの物語は後半に動く。

こはね・杏がVividsを結成し本気で『RAD WEEKEND』を超えるイベントをやるつもりだと彰人が覚悟を認めた時、冬弥は彰人の相棒である隣を離れようと決意する。

元々冬弥は、幼い頃からクラシック音楽に携わる厳格な父の指導の元、厳しい英才教育を受けていた。その為音楽センスは抜群に磨かれたが、自由のない、ただ父親の言う通りに動くだけの奴隷のような日々に嫌気がさし、路上で歌うようになったことがきっかけで彰人と出会った。

クラシック音楽から逃げることができれば何でもよかった自分が、何よりも彰人が嫌う"夢のために覚悟もない半端なやつ"であるとずっと悩んでいた冬弥が、夢に向かって本気で挑むVividsの姿を眩しく感じ、これ以上彰人の傍にいることはできないと限界を感じてしまったからである。


一度は大きな喧嘩になり二度と面を見せる等と言葉が出る程に大きく拗れてしまうが、こはねや杏や謙さん、またセカイにいるバーチャルシンガーのアドバイスにより、二人の本当の想いを見つけそしてVivid BAD SQUADとして四人で新たな一歩を踏み出すまでのお話である。


ここで、WEEKEND GARAGEに顔を出すのはこれで最後だと謙さん達に挨拶をしにきた冬弥を止める為電話を片手に駆け出す彰人と、熱い彰人の想いに揺さぶられ初めて感情を出すように怒鳴った冬弥の姿は涙とトキメキなしでは語れない。是非フルボイスで聞いて頂きたい。彰冬最初の名シーンである。


尚、二人がセカイへ初めて訪れたのが彰人は16話、冬弥は19話と全キャラクターの中で最も遅い。彰人が『Untitled』に気付いたのが冬弥と仲違いをし一人でプレイリストを開いた時だったので普段二人がセトリを決める時や一緒に歌う時はプレイリストを全く確認しない可能性がある。




その後、Vivid BAD SQUADが出ているイベントストーリーを中心に現在も二人の絆は更に濃く深く進展していってる。



その他


バーチャルライブ

  • 2020年11月12日 東雲彰人の誕生日ライブ

彰人にサプライズでお祝いをしようと鏡音レン達の提案でみんなを集めるが、碌に要件も言わず呼び出す冬弥の様子から彰人はサプライズだと一発で見抜く。「俺がうまくやれていたらもっとお前を喜ばせられたのに」ととてもガッカリする冬弥。彰人を驚かせるサプライズは失敗してしまうが、もう一つ用意していたサプライズとして冬弥は自身の歌をプレゼントしようとする。しかし、「お前が歌ってるのに聞いているだけじゃつまらない」と彰人もノり、二人きりでフラジールを歌った。

全員の捌け際に冬弥だけを呼び止めお礼を言う彰人の姿に、ライブ終わりに集った彰冬オタクが言葉が出ないまま困惑する事件が起こった。

ちなみに毎年お祝いをしていることが判明する。


  • 2021年05月25日 青柳冬弥の誕生日ライブ

この前日まで彰人は自分の身内にもチームメイトにも学校の先輩にも、誰の誕生日だろうと直接お祝いの言葉を言う様子が描写がなく、これは相棒の冬弥に対してももしかしたら言わないのではないか…と心配する空気があったが、実際のライブでは当たり前のように「冬弥、誕生日おめでとう」と言った彰人に今までの心配は何だったのかと拍子抜けする結果になった。全員声を揃えてお祝いする掛け声の音頭を取りつつ誰よりも先に「おめでとう」言った辺り、流石相棒マウント王である。


セカイの4コマ

第48話「最高の相棒」🥂

2021年5月25日12:00 青柳冬弥の誕生日としてTwitterにて公式から投下された爆弾。

内容は、青柳冬弥の誕生日会をビビバス+バーチャルシンガー達で行ったあと、彰人と冬弥が二人っきりで夜の公園のベンチに座り語らいあった。


  ”彰人がこうして隣にいてくれる”

    ”それ以上に何を望むことがある”


今までの4コマの空気感になかった終始しっとりした空気であった。


第50話「天まで届け」💍

第48話の衝撃が未だ抜けていない段階で更に追撃投下された。

イベントストーリー『純白の貴方へ、誓いの歌を!』の4コマ漫画である。

内容は、結婚式会場でエキストラのバイトしに向かう冬弥とそんな彼を会場まで見送る彰人との道中の話。セカイの4コマで登場人物が二人だけということ自体珍しい事なのだが、この短期間でなんと二度も二人きりで登場した。(今回は想像上の司もいるが)

終始テンションが高めで可愛い冬弥とそれをちゃんと褒めながら冷静にツッコみを入れる彼氏のような彰人の姿があった。


第55話「参観日」📣

イベントストーリー『Awakening Beat』の4コマ漫画である。

こはねの最後になるソロイベントを見に来た杏、彰人、冬弥の三名。

過剰に応援をしようとはりきる杏に冬弥が冷静な意見で釘を指した…かのように見えて実は前日に自分も杏と同じように張り切り過ぎた所を彰人に指摘されていたという内容だが、ここでサラッと彰人と冬弥が家にいる時も電話をする仲だと判明する。

ここまで常に一緒になのだから今更…という考えもあるだろうが、実際二人が電話をする描写があったのはここが初であり、改めて公式から与えられたその事実の破壊力はバツグンであった


第58話「楽しみいっぱい夏祭り」🏮


  ”わたあめ屋さんもあるかもしれない”


イベントストーリー『夏祭り、鳴り響く音は』の4コマ漫画である。

夏祭りのライブイベントに代役で参加することになったBAD DOGS。

ライブイベントの意気込みや祭りに対する楽しみを語る冬弥とレン。

こっそりと彰人の小学生の頃の友人翔太(夏祭りライブイベントスタッフ兼今回の依頼人)に昔話が聞けるのではないかと話す二人に「絶対させねーからな」と止める彰人。

尚、『東雲彰人:変わらぬ夏祭り』の前編で冬弥とレンが彰人に直接尋ねた時は素直に答えていたので、止めた理由は小学生時代の話を聞かれたくないからではないようだ。




おまけ


2021年、司・類の誕生日に彰人と冬弥の限定ボイスが追加されたが、素直にお祝いの言葉をほほ笑みながら述べる冬弥に対し、司には”去年冬弥と買い物に行った事を思い出すだけ”、類には”冬弥が言っていたとわざわざ前置きをしてからのお祝い(若干の棒読み)”という彰人の誰の誕生日だろうがマウントを忘れない様子が垣間見えた。尚、どちらに対しても恐ろしいほど真顔だった。



関連タグ

腐ロセカ

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