ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

花子さんがきたの編集履歴

2012-01-13 12:04:18 バージョン

花子さんがきた

はなこさんがきた

正式タイトルは「学校のコワイうわさ花子さんがきた!!」 または「学校のコワイうわさ新花子さんがきた!!」 森京詞姫原作による児童小説およびアニメーション。 学校の怪談の最もポピュラーなおばけ「トイレの花子さん」がモチーフだが彼女は正義の味方で、人間に危害を及ぼすおばけや妖怪を退治してくれる。

1994年放送「ポンキッキーズ」内のアニメとして放映開始、時を得て2006年、書籍新シリーズ『学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!』刊行。


2010年、8月13日(金)からTwellV のキッズステーション・タイム内にて「学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!」のタイトルで16年ぶりに新作アニメシリーズを放送開始。

2011年、3月24日からキッズステーションでも放送開始。



新旧の違い

(語り件声優)


無印 伊武雅刀

新 篠井英介


花子さんの呼び出し方


無印:街外れのごみ捨て場にある古い電話ボックスから「875」とダイヤルし

用件を伝える(第1話で少年がでたらめに番号をダイヤルしたため悪霊を呼び出してしまう)


新:封筒にチューリップの絵と用件を書いた手紙を枕元に置いて眠る。

(第1話では自宅のテレビから危機を知り駆けつけた)



共通点


1:メインキャラクター以外の声はほとんど語りが担当

(無印時代のやみ子さんは伊武雅刀が演じていた。)


2:原作の挿絵は色んな漫画家が担当しているため作画も話によって異なる。


3:花子さんが助けてくれず犠牲者の出る話がある。

(その場合自業自得のパターンが多い)


4:被害者と関わりは持たずに助けるパターンもある。

(姿を現さずにこっそり助ける)



花子さんの必殺技


1:ユーレイ縛りアップリケ

(チューリップ型のアップリケを敵に投げつける。呪文は

「ユーレイ縛りアップリケ、ユーレイよ闇の世界に戻りなさい!!)


2:ハーモニカ

(悪霊を落ち着かせることが出来るがアップリケほどの威力はない)




新・花子さんがきた!!主な登場人物


★花子さん:本作の主人公、おかっぱ頭にツリスカートが特徴。

心優しく面倒見のよい女の子。

人間を困らせる悪霊や妖怪を退治する。


★ホワホワ:白い綿のような生き物で

花子さんのパートナー。

思いやりややさしい気持ちで育つ、雷に打たれても死なない。

愛称「ホワホワちゃん」


★やみ子さん:自称花子さんのライバル。

真っ黒な服を着ドクロのペンダントで戦う、自分以外の相手に花子さんが

ピンチになると助けてくれる。

決め台詞は「花子を倒すのはこのやみ子だよ!」

いわゆるツンデレキャラ、イメージソングまである。

(原作では生き別れになった母と妹がいたことが判明

母親は実は花子さんのママと深い繋がりが・・・・・!!?


★パパ:花子さんのお父さん、お化けを一度に飲み込むほどの強い魔力を持つ。

普段は家族思いの優しいパパ。


★ママ:花子さんのお母さん、ゆうれい幼稚園の園長先生も勤める。

笑顔が素敵なとっても優しいママ。

昔は花子さんのように戦っていたこともあるらしい、原作ではやみ子さんの

ママと深い関係が・・・・・・・・


★おじいちゃん:花子さんのおじいちゃんでパパのパパ、ゆうれい保育園の

園長先生も勤めていた(アニメ未登場)現在は「ほわほわの木」の番人。


★新米の怪人トンカラトン:後編にて登場、自転車に乗れなかったが

人間の男の子に教えてもらって乗れるようになり、お礼に包帯を渡し

その子が仲間に狙われないようにしてくれた。

ちょっと上から目線だが礼儀正しくちょっとおちゃめ。


★デクデク:ダンスや楽しいことが大好きな大きな妖怪

ある日小学校の運動会の練習で突然姿を現し生徒をびっくりさせていたが

花子さんのフォローでなんといっしょに飛び入り参加させてもらった。


★口裂け女:時を得て老婆になってしまった、誰も居ない夜の公園に潜んでいる。

若い頃に比べ足は多少遅くなっているがつかまると危険なことには変わりない。

犬が苦手、花子さんによると「若くてきれいよ」と言ってあげると良いらしい。


★名犬コタロー:ある日飼い主のカズヤ君を事故から守ったことから

「コタローシリーズ」がスタート、何故かイメージソングまで存在する。


☆ヨミさん:ゲーム版のみ登場、やみ子さんと同じく花子さんのライバル

長い青いリボンで戦う。



新・花子さんがきたキャストリスト


花子さん:マユタン(無印から引継ぎ)

ホワホワ:北原里英(AKB48)

やみ子さん:山下怜美

パパ:増川洋一

ママ:秋田まどか

おじいちゃん:篠井英介


主題歌&挿入歌


無印:「花子さんがきた!!」

うた:マユタン

作詞・作曲マユタン

編曲:鈴木豪


新:「花子さんがきた!!」

うた:マユタン

作詞・作曲マユタン

編曲: 福田康文



・「アップリケのうた」

・「コタローと僕」

・「大好きなホワホワちゃんへ」

・「やみ子さんもくる!?」うた:山下怜美

・「怪人トンカラトン体操」

・「素顔のママで」




トラウマと犠牲者の出る話まとめ


花子さんが助けてくれず犠牲者の出る話は子供たちに

絶大な恐怖とトラウマを与える。


無印

・死にたくなる団地(自縛霊による連続自殺)

・さっちゃんのうわさ(たまたま聞いていた先生が殺される)

・怪人トンカラトン(勝手に呼び出したため)

・赤い靴の女の子(神隠し)

・人食いランドセル(神隠し)


・新米の怪人トンカラトン(前編は未確認)

・悪魔ゲーム(未視聴)

・消えるカメラ(自業自得系)

・白いシュシュ(自業自得系)

・メリーゴーランド(未視聴)



花子さん用語辞典


・ユーレイ縛りアップリケ:花子さんが戦ううえで欠かせないアイテム

新作では一度使うと無くなってしまうこと、ママが育てたチューリップに

魔力が込められたものだと判明。


・ドクロペンダント:やみ子さんのアイテムかなり強い力をもっているらしい。


・ホワホワの木:百年に一度「ほわほわの実」が育つ、ホワホワちゃんの出身地

花子さんの誕生日におじいちゃんが髪飾りとしてプレゼントしてくれたのが出会い。


・トンカラトン:無印から登場する、全身を包帯で巻いて背中に日本刀を背負って

自転車で走り「♪トントントンカラトン」とうたいながらやってくる。

出会ったものは「トンカラトンと言え!」と命令され、言うとおりにすれば

満足してどこかへ消える。

ただしこちら側から勝手に呼び出したりすると「勝手にトンカラトンを口にする奴は

みんな敵だ!」と殺され仲間にされてしまう怖い妖怪。

こいつにトラウマを持つ人もかなり多いが

新作では微妙にいいやつが居ることも判明。


マユタン:花子さんの声と主題歌を担当音楽バンド「マサコさん」で活動していたミュージシャン独特の声が特徴。


やみ子さん:学校の怪談ブームに乗っかって花子さんに対抗し登場した「闇子さん」が

モチーフ、同じく学校のトイレに出没するがこれといった有名な話は存在しない。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました