データ
身長/191cm
体重/296kg
世界/ホシガキトピア
名物/行列のできる給水所
名産/カキクエバカネガナルナリ砲
概要
トジテンドが人間界侵略の為に、干し柿の世界「ホシガキトピア」を閉じ込めたホシガキトジルギアをクダックに組み込んで、柿のように誕生したワルドにして、カキワルドの真の姿。
ハッタリの為付けていた両頬のパーツを取った顔は、髑髏の顔が付いた干し柿にも水分の抜け切ったミイラにも見える不気味な面構えに変貌している。口調もさり気無く「~ホシガキ」に戻している。
侵略の下準備はカキワルドを装っていた際に済ませていた為、本性を現した以降は水分欠乏で瞬く間に弱体化するゼンカイジャーとツーカイザーを仕留めるべく直接対決を誘い、ハカイザーの援護も交えつつ逃げ回る事で相手を急速に消耗させての脱水症状による衰弱死を狙った。
戦闘直前にフリントら残りのゴールドツイカー一家が、ツーカイザー達を援護する目的で“行列のできる給水所”を設置、そこで水分を補給しつつのヒットアンドアウェイ戦法で相手は対抗してくるも、乱入したハカイザーの援護で水分補給を断つ事に成功。
そのまま戦闘を長引かせて勝ち逃げに持ち込もうとするも、危険を承知でハカイザーに挑んだゼンカイザーがゼンリョクゼンカイキャノンを奪取。そのまま反動もお構いなしに放たれた『ゼンショクゼンカイフィナーレバスター』をまともに喰らって敗北・爆散。後一歩の所で勝利を掴み損ね散った。
関連タグ
オヤクシャボーマ、OOバットン、クルシメマスオルグ:演技を用いた罠に戦隊を嵌めた歴代戦隊怪人。ただし3名とも善人を演じて戦隊に接触しており、自身の能力を偽装して対策を遅れさせたホシガキワルドとは作戦の内容が異なっている。