CV:森永千才
人物
過去へ帰ってしまったスイーツ過去子の跡を継いでチームバトルロイヤルの司会を務めている少女。大きな魚の被り物を被っていて、「ギョッギョギョ!」という口癖を持つ。
魚の被り物をしている点を除くとこれまで登場した宇宙子、地下子、過去子とそっくりな外見だが、よく見ると目のハイライトまで魚の形をしている。
ただ彼女達とは異なり変形機能が存在しない。
大会終了後は広報なのかリポーターの仕事をしていたのだが、実際はゴーハ本社の総務部庶務6課(通称:ショムム)所属であり、普段は電気関係の備品交換が専門のお仕事とのこと。
しかし司会をやっていた頃と異なり、勤務態度が悪い上、タコ足配線で停電騒ぎを起こすなど杜撰な仕事ばかりしており、その杜撰さはレンタルビデオの借りっぱなしやデュエルのプレイングミスなど日常生活にも表れている。
作中の台詞からこちらの方が素なのだと思われる。
挑発的な態度やデュエル中に他のことにうつつを抜かすなど地下子に似た側面も持ち、彼女の語尾である「マグ」をうっかり口にだしているが、同一人物かどうかは未だにわからない。
使用デッキ
水属性雷族を主体としたビートダウンデッキ。
彼女の名前らしく深海生物に、ショムムのお仕事である電気配線関係の部品が合わさったモンスターを使う。
これまで彼女にそっくりなキャラ達は炎族使いという共通点があったが、彼女はこの法則から外れている。
切り札は最近拾ったフュージョンを使って召喚するフュージョンモンスターのシャワーリング・インフェルギョ。どちらも雷族を使ったフュージョンであるためかフュージョンモンスターでは珍しく専用種族ではなく雷族のままである。
余談
宇宙人→地底人→古代人と続いてまさかの半魚人というテイストでの登場である。
公開当初は「フラッシュ深海子」だったが、誤報だったためか現在は今の名前に訂正されている。
エースモンスターの元ネタは映画『タワーリング・インフェルノ』であろう。
この映画、手抜き工事により配線関係がショートを起こし大火災を起こす話というショムムでの海深子を現すようである。