概要
現行の行政地名では晴海一丁目から五丁目があり、郵便番号は104-0053。
1940年東京五輪と同時開催を予定していた紀元2600年記念日本万国博覧会の開催地として整備された埋立地で、正式な地名が決定するまでは月島4号地と呼ばれていた。
戦後は東京都港湾局管轄の専用鉄道が敷設され、晴海埠頭へと通じる貨物線が開通。更に東京国際見本市会場や晴海団地などが整備され、次第に定住人口が増えていった。
なお銀座まで僅か2kmという距離にありながら地下鉄有楽町線が新木場まで延伸されるまで公共交通は都営バスしかなく、大規模な展示会などが東京国際見本市会場で開催される際は晴海通りが大渋滞を起こし、銀座まで歩いていく参加者が多く居たとか。
所在施設
- 中央区立月島第三小学校
- 中央区立晴海中学校
- 東京都立晴海総合高等学校
- 東京都立大学晴海キャンパス
- 晴海ふ頭公園