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択捉島の編集履歴

2021-12-06 22:04:23 バージョン

択捉島

えとろふとう

千島列島最大の島で面積3187km²。ロシア名イトゥルプ。

概要

千島列島南部に位置する火山島。

最高峰は単冠山で標高1634m。

真珠湾攻撃部隊の集結地となったことで知られる単冠湾は本島の中部にある。


なお、日本側からの直行便は運航されていない。

稚内と本島へのフェリーが出ているコルサコフ間を結んでいたサハリン定期航路も2019年より休止中している為、旅行の際にはユジノサハリンスク空港を経由してヤースヌイ空港に向かうことになる。


領土問題

日本政府は1951年のサンフランシスコ平和条約の締結当時、本島も放棄した千島列島に含まれると認めていたが1956年から突如北海道に属すると主張しており、留別村、紗那村、蘂取村の3村が設置されていることになっている。


また、日本政府は同島より北に位置する陸地の領有権は一切主張しておらず、その点から「日本最北端」として扱われる事もあるが実効支配下での日本最北端は宗谷岬沖にある弁天島という無人島である。

他方第二次大戦後実効支配したソビエト社会主義共和国連邦政府並びに後継政府であるロシア連邦政府はサハリン州に属するとしている。


関連タグ

千島列島 北方領土 領土問題

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