概要
正式名称は「スポーツニッポン賞 京都金杯」。
1963年に創設された「迎春賞」が前身。
1966年に「金盃」、1970年に「金杯」と改称された。
1995年までは、同日の中山金杯と同様に単に「金杯」という名前で新聞などは「金杯(東)」「金杯(西)」と表記されていたが、1996年より区別のため現在の名称に変更された。
距離は創設から1999年までは2000mだったが、2000年より1600mに短縮された。
正確には中山金杯より10分ほど後に始まるが、最初の重賞であることに変わりないので、競馬ファンの間では、「一年の計は元旦にあり」を捩って「一年の計は金杯にあり」という格言がある。