概要
CV:糸博
主人公・パズーの働く「スラッグ渓谷」の炭鉱夫で、通称「親方」(EDクレジットでもその表記)。映画内だと名前で呼ばれたのは殴り合いの場面でモブのヤジの一度だけだが、小説版では炭鉱の衰退を嘆いて仲間達と自棄酒をしていた際の慰めや、迎えに来たパズーへの声掛けで複数回呼ばれている。
性格は荒く仕事にも厳しく、直接の描写はないが、パズーに拳骨を食らわせて自爆したことがある(パズーが自身の頭について「親方のゲンコツより硬いんだ」というセリフがある)。
家族には妻(通称「おかみさん」)と、娘にマッジがいる。なお、妻には頭が上がらず、名シーンである服を筋肉で破いた際には「誰がそのシャツを縫うんだい?」と言われて黙り込んでしまった。