※この記事には単行本に収録されていないネタバレ情報を含みます。
それで腹一杯になんのか？
概要
石流龍とは死滅回游に参加している泳者(プレイヤー)の一人。受肉した過去の術師の一人。
仙台結界(コロニー)で活動しており、泳者の中でも最高の呪力出力を持つ呪術師とされている。
所持得点は77点。
乙骨憂太が仙台に来るまでドルゥヴ・ラクダワラ、烏鷺亨子、黒沐死の四つ巴状態になっていた事から実力は本物。ドルゥヴが乙骨に倒され、黒沐死が目覚めた事で均衡が崩れた為そのまま戦闘になる。
人物
クロロ=ルシルフルの様な黒いコートを着用している。
得点から分かる様に一般人も手にかけている可能性がある男。というよりも積極的に一般人に攻撃をする気はないが自らの攻撃で巻き添えになる事を意に介さない。『腹が減る』『SWEET』等宿儺の様に食事に関する言い回しをする。
初登場時は屋根の上で寝そべり煙草を吸っており、吸殻の数からヘビースモーカーと思われる。
前の人生はおおむね満足(本人曰く八分)だったらしいが自らの「渇き」を解消するため受肉し死滅回游に参加したという。
髪型はリーゼントで後述の術式の起点となっている。
術式
名称不明
初登場時に『泳者（プレイヤー）一の呪力出力を誇る大砲』と紹介されていたが、本当にリーゼントが大砲として機能する。
砲撃は誘導弾で対象を追尾可能。威力も高く一度に複数発発射可能で、頭が固定砲台として機能するのでそのまま接近されても素手による格闘戦ができる。
グラニテブラスト
乙骨との戦闘時に使用した攻撃。攻撃範囲が広く、威力も相当高い事が窺える砲撃。
ちなみに『グラニテ』は、フランス語だと口直しとして出されるシャーベット状の氷菓子を意味する。
関連タグ
ゴイスー：バズーカ真拳を操るリーゼントヘアーのキャラクター
