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アリノケラトプスの編集履歴

2022-03-07 18:58:52 バージョン

アリノケラトプス

ありのけらとぷす

白亜紀後期のカナダに棲息した角竜。

データ

トリケラトプスと同じカスモサウルス亜科角竜で、全長は4~6メートルほど。

かなり珍しい恐竜で、現在までに見つかっているのは頭骨一つ。セントロサウルスの仲間はたくさんの化石が見つかっているのに……


多くの角竜と同様にフリルには一対の大きな穴が開いているが、トリケラトプスに似ており、トリケラトプスの祖先型ではないかとされている。フリルは台形。

 


なお角は3本だが、鼻角は発見当初角ではなく分離した骨だと考えられたため、「鼻角のない顔」を意味する矛盾した属名を着けられることになった。本当に鼻角がなかったのはディケラトプスという種類である。


共存した角竜にはアンキケラトプスパキリノサウルスがいた。


関連タグ

角竜 カスモサウルス亜科 トリケラトプス

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