概要
テレビアニメ『ふしぎの海のナディア』の5話から登場する、そばかすの目立つ少女。4歳。
物心つく前に大西洋にあるベルデ諸島マハルに移住してきた。
父はネオアトランティスに占領されたマハルの火力発電所の技師。
ネオアトランティスの支配に反対し、脱走を図った両親らが殺害され、たった1人だけ生き残ったところを
ナディアたちと出会い、行動を共にする。
登場してからはナディアの連れているライオンの子供、キングとコンビで登場することが多い。
ナディアら周りの人物のいがみあいから気苦労が絶えず、精神年齢はかなり高い。
その一方で勉強が嫌いなところや、大人の女性におばさんといったりするところは子供らしい。
ネオアトランティスとの最終決戦には参加せず、エアトンやイコリーナなどの非戦闘員と地上に残留。
エピローグでは16歳の姿で登場し、ナディア、ジャン、エーコー、エレクトラ、ハンソン、エアトン、グランディスらのその後を語っている。
自身はマリー・エン・レーベンブロイとしてサンソンの妻となり、ナディアに続いて母となる予定。
休日には親子揃って公園で散歩する事が夢だったとも語っている。
関連イラスト
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リタ・ロッシ - 『明日のナージャ』の主要キャラクター。欧州人の幼女、子供のライオンと一緒にいる(こちらは二頭)、両親を亡くしているなど共通点は多い。ただし、出身国(リタはイタリア人)、生い立ちや成長過程、性格などは異なる。