ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マーク・ホフマンの編集履歴

2022-03-28 20:59:07 バージョン

マーク・ホフマン

まーくほふまん

マーク・ホフマンとは、『SAW』シリーズのキャラクター。

概要

演:コスタス・マンディロア

マーク・ホフマンとは、『SAW』シリーズのキャラクター。


ジグソウによる事件を追う刑事の一人。

自己顕示欲はあるものの、やや寡黙な態度の男性で、3ではモブの刑事扱いだったものの4ではゲームに参加させられ、新たな後継者の前でゲーム終了時に感電の危機にさらされ、怯えているなど基本的に扱いは地味。



















この先重要なネタバレ

















4のラストにて、実は新たな後継者に思われた人物は、ホフマンと共に囚われていたもう一人の被験者エリックをゲームから脱落させないための監視役兼参加者で囮だった。


そして、ホフマンはいつの間にか拘束から抜け出し、彼こそ3以降の黒幕で真のジグソウの後継者だと明かされる。


最初は妹を殺したセス・バクスターへの復讐のためにジグソウの犯行を模倣して殺害する。

これが劣悪な模倣としてジョン・クレイマー拉致され、選択を迫られて後継者の一人となった。

その後は刑事としての立場を利用してゲームが有利に進むように情報提供などをおこない、また屈強な体格ゆえに力仕事の役割も担っていた。


視聴者に正体を明かしてからのホフマンは警察官としての地位を利用して内部情報を得ながらもジグソウの後継者として、彼の遺した被験者のリストを用いつつゲームを続けるものの、ジョンがもたらすゲームと違って必ず死者が出るルールとシステムによる制裁と、保身のために自分を追う警察官をゲームを悪用して始末し出す。その過程でジグソウの担当捜査官ストラムは、相棒や多くの警察官が犠牲となりその復讐心と怒りを利用し、彼をゲームに参加させて惨殺。肉の破片となった腕を入手し、彼の指紋を残すことで濡れ衣を着せようとするが、ジグソウへの義憤に駆られた警察官たちの活躍で今一歩まで追い詰められたことでついにゲームと関係なく保身のための殺人を実行。

暴走の兆しが見えていたためにジョンの遺品を引き取って、共犯関係にあったジョンの元妻のジルはホフマンを止めるべく逆トラバサミを用いて殺害を決意するが...


関連タグ

ジョン・クレイマー 後継者
























その後の動向


ジルの反抗を、負傷も厭わず抗い、頬が一部裂けながらも生還を果たしたホフマンはジルへの復讐心で暴走。

今までのゲームと違って、衆目に晒して一般人の前で惨殺を見せつけたり、工場で車が突進するなど今までと違って派手なゲームを実行。

そう言った派手さを目くらましに、ゲームと平行してジルへの復讐のために警察内部への侵入を目論み、車を爆発させたり、そのどさくさでゲームの被害者の遺体とすり替わって解剖室まで侵入。ついにジルを逆トラバサミで殺害して、復讐が完了したホフマンは逃亡を企てるが、そこには実は陰で誰にも知らせずにジョンに協力していた真のジグソウの後継者で、SAW1でゲームの参加者にして被験者だった医師ゴードンによる制裁を受け、最初のバスルームで助かる術もなく監禁されたことで最後のSAWは幕を閉じるのだった。

そして、ホフマンの結末はこれから起きるジグソウの罪を、誰かがホフマンを見つけるまでかぶり続けさせられるスケープゴートであり、自身が目論んだストラムへの仕打ちと同じなのは皮肉だった...

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました