はぇー、すごい概要…
遠野とはcoat社より発売された、「BABYLON STAGE34 真夏の夜の淫夢」の第四章「昏睡レイプ!野獣と化した先輩」に登場する水泳部の後輩役の演者のことである。
かつては後輩(KUHI)等と呼ばれていたが、後に明らかになった公式役名の「遠野」で定着した。
そのためか、「TON」とTDN式表記法で表される事は少ない。
容姿は爬虫類系で、黒Tシャツの表にはCD、裏にはレシートが貼られている事から「レシートリザード」という異名をとる。
何の意味があるかは永らく不明であったが、最近遠野の着ていたTシャツが発見され、レシートはシャツのデザインであることが発覚した。またご満悦先輩のシーンでは灰皿が見えており、喫煙者なのかもしれない。
練習帰りに水泳部の先輩の実家に招かれる。先輩に誘われるままセミ兄貴の鳴き声が響く真夏の日差しの中、二人で競泳水着姿になり屋上で日光浴を行い互いにサンオイルを塗りあい二人は危険な領域へ…。
先輩に出された睡眠薬入りアイスティーを飲んで昏睡したところを地下室に監禁され、目覚めたら先輩が迫ってきていたので困惑のあまり抵抗……しようとしたが媚薬をトントントントン…吸わされレイプされた。
しかし元々ホモだったのか、途中からは先輩を受け入れノリノリで応じるようになり、最後は幸せなキスをかわし二人の愛は本物となった。
先輩の誘いに対して「あ^~いいッスね^~」と屈託ない笑顔を浮かべたり先輩に襲われた際に狼狽したりなど幅広い表情を見せ、 先輩と同様に、ホモビの出演者としては非常に水準の高く、息の合った演技を見せている。
特に、犯される場面で見せた女のような甲高い喘ぎ声が印象的で、野獣の咆哮以上に強烈という意見もある。
また、射精の勢いにも定評があり、淫夢四章はCOAT作品の名射精シーンを集めた『SHIBUKI』にも収録されている。
高い知名度に反して彼の出演作はこの一本きりであり、インタビューものにさえ出演していない。
通常、COAT作品の出演者は、まずハードなプレイを必要としないインタビューものに出演し、その後意向があればストーリーもの、スカトロものと進んでいくのだが、遠野は本作以外に全く足跡を残していない。
多数の出演作と強い存在感を持ちながら、一切の目撃情報やリークが無い野獣先輩とは、また違った意味で謎の多い人物である。
2015年、同社の『POWER GRIP』シリーズに遠野らしき人物が出演しているのが発掘された。
こちらは頭にキャップをかぶり、サングラスをかけたファンキーな姿から「ファンキー遠野」と呼ばれる。顔の輪郭や体つきは遠野によく似ているものの、顔を隠しており、台詞も一切ないため、同一人物かは確証がとれていない。
ホクロの位置が異なることから、別人であろうとの見方も強い。
先輩!何主な台詞書いてんすか!!やめてくださいよ本当に!
よく使われる言葉は太字で記した。カッコ内の台詞は野獣先輩のもの。
(こ↑こ↓)「へー、すっごいおっきい(野獣邸を見ての感想)…」
「おじゃましまーす」
「ここも(玄関)おっきいですね」
「今日は本当疲れましたよー」
(なー今日練習きつかったねー)「はぁい」
(ウチさぁ)「うん(タメ口)」(屋上あるんだけど)「はえ^~」(焼いてかない?)「あ^~いいっすね^~」
「見られないっすかね?」(大丈夫でしょ。まあ多少はね?)
(塗ってやるわ)「ああ、ありがとうございます」
(硬くなってんぜ?)「えー、そんなことないですよ」(溜まってんなぁ、おい)
「先輩だめっすよ・・・」ギラリ・・・
(どんぐらいやってないの?)「もう2ヶ月くらい・・・」
(喉渇かない?)「あー、喉渇きましたねー」(何か飲み物持って来る)「はい」
(おまたせ、アイスティーしかなかったけどいいかな?)「はい」
「いただきまーす」(アイスティーを一気に飲み干す)
(お、大丈夫か?)「大丈夫です」
~捕獲後~
(目を覚まして)「先輩!何してんすか!!やめてくださいよ本当に!」
「田所さん!?ちょっと、まずいですよ!」(いいだろ遠野!)※二人の声が重なり「田所さん!?」のところは聞き取りにくい。主に空耳で「田宮さん!」や「ターミナルさん!」とネタにされる。
「やめてください・・・」(な、な、暴れんなって!)「ちょっ!とっ!」
(媚薬を嗅がそうとする野獣に対して)「う、やめ・・・な、何するんすか」
「何する、ちょっとほんとに・・・」
(媚薬を嗅がされる)「う、羽毛・・・」
(遠野気持ちいいか?気持ちいいだろ?)「う、うん・・・」
(お前のことが好きだったんだよ!!)「ん!」
(気持ちいいか?)「気持ちイイ・・・」
(気持ちいいかァ?)「ン、キモチイイ、キモチイイ・・・」
「アン、アーンン(低音)」
(バックから野獣に掘られ)「アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アッーンン!!(高音」
(野獣の乳首をしゃぶりながら)「フゥン!ホォン!ホォン!」
「イきそ・・・」(いいよ!こいよ!胸にかけて胸に!アッー!胸にかけて!アッー)後輩、立ち上がって高い位置から射精。
(ファッ!?)「ウーン・・・」
(後輩の呆然とした表情のアップ)
世界のトオノ
ある日、2chである洋楽のヒット曲がピックアップされる。
1986年にBillboard 3位になったヒット曲、Nu_Shoozの「I_Can't_Wait」。
そのイントロは遠野のあの甲高い喘ぎそのものであった。
サンプリングソ-スとしてもこの曲は人気が高く、その音はHIPHOPでも何度も使用されている。
しかしI can`t waitは1986年の楽曲であり真夏の夜の淫夢第四章は2000年代初頭の作品であることから時間的な矛盾が生じた。そのため、遠野タイムトラベラー説が浮上している。
淫夢がここまでハッテンしたのは何者かがタイムパラドックスによって人為的に仕組んだ事だった・・・?
真相は現在調査中だが、遠野の甲高い喘ぎ声は「世界に通用する音源」として淫夢民から高い人気を得ており、「世界のトオノ」の愛称で親しまれ様々な淫夢動画の音源として広く用いられている事は紛れもない事実である。