概要
『F-ZERO GX』及び『F-ZERO AX』に登場。年齢不詳。
サーカス団で手品を披露している奇術師で、経営困難にあるサーカス団を立て直す資金集めのために参戦したらしい。走行テクニックはトリッキーで凄まじいものを感じるが,その気まぐれな性格故に途中で試合を放棄することもあるため,通算成績は悪い。
宝物は3歳になる息子。
上半身と下半身が分離しており、間に目玉の様な球体状の部位が浮いているという摩訶不思議な外見が特徴的。
マスクに包まれたその素顔についてはサーカス団の仲間達も含めて誰も知らないとされているが、実は腹の球体部分が本体であり、本人は生まれた時からこの姿だとコメントしている。
マシンセッティング画面や表彰台など、レース中以外であればマジックを披露する機会は意外と多く、自身を宙に浮かしたり手持ちのトランプを何処からともなく取り出したりしている。
パイロットムービーでは、蜥蜴や蛙を混ぜ込んだ壺を怪しげな動作で爆炎に包ませ…まさかの焼き鮭定食に変化させていた。どうしてこうなった。
搭乗マシン
マシン名 | マジックシーガル(MAGIC SEAGULL) | 重量 | 1330kg |
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エンジン | NG-B35-HOT×3 | 製作 | ミルク ド サマシュ |
性能評価 | ボディB/ブーストA/グリップE | マシンナンバー | 34 |
スペードとサーカス団の仲間達が休日を利用して製作したF-ZEROマシン。ドアにあたる部分がなく、スペードは爆煙を起こすと同時にいつの間にか機内へ乗り込むらしい。