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石流龍の編集履歴

2022-06-21 21:21:14 バージョン

石流龍

いしごおりりゅう

漫画『呪術廻戦』の登場人物。

※この記事には単行本に収録されていないネタバレ情報を含みます。


『それで腹一杯になんのか?』


概要

死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人。滞留結界は仙台。

受肉した過去の術師の一人であり、苛烈を極めた仙台結界において四つ巴の一角。所持得点は77点


人物

リーゼントで裸にファー付きジャケットを羽織ったパンクロッカー風の青年。ヘビースモーカー。


宿儺の様に食事に関する言い回しが多く、戦況が変わる度にテーブルや食器などの描写がされている。


一度目の人生はおおむね満足(本人曰く八分)だったらしいが、自らの『渇き』を解消するため受肉し死滅回游に参加したと語っていることから、今回が初めての受肉と思われる。そのため生前に悔いを残し、二度目の人生に縋る烏鷺亨子とは真っ向から反発する。


戦闘中の乙骨と烏鷺をまとめて潰しにかかったり、得点から見て分かるように術師・非術師共に手にかけたり(というよりも積極的に一般人に攻撃をする気はないが自らの攻撃で巻き添えになる事を意に介さない)と非常に大胆かつドライな性格をしている。


生前は陸奥・仙台藩に属し歴代一の呪力出力を誇り、当時から大砲の異名と共に全国に名が知られていた。


乙骨との戦闘を、前の人生で味わえなかったデザートとしその意味を見出していく。激闘の末に『満腹』を迎え、満ち足りた表情を見せ敗北。ポイントを譲渡した。


能力

『泳者(プレイヤー)一の呪力出力を誇る大砲』と称される程の呪力出力をもち、後述の呪力の砲撃以外にも、桁外れの呪力の出力と瞬発力に物を言わせた身体強化と格闘能力も凄まじく、圧倒的な呪力量を有する乙骨でも防ぎきれない程。

乙骨と互角以上に渡り合っていたことから、一級以上かつ特級に届き得る実力者といえる。


術式

呪力の放出

ただの呪力操作。詰まる所術式としては無いも同然であり、ある程度の呪力とその出力が出来れば、誰でも使える技。

裏を返せば、術式が使用不能になっても同等のパフォーマンスが可能ということであり、領域展開後の術式が焼き切れしばらくは使用不能になることなく、即座に戦闘復帰が可能。


  • グラニテブラスト

リーゼントの先端から呪力の砲撃を放つ。攻撃範囲が広く、威力も相当高い事が窺える砲撃。

砲撃は極太ビーム、追尾可能な誘導弾、フレアの様な複数発射などバリエーションも豊富であり、頭が固定砲台として機能するのでそのまま接近されても素手による格闘戦が可能。

ただしこれらの多くは、術式に依らない通常の呪力操作でも同じ事が可能(ただし術式なしで撃つと威力が落ちる模様)。


余談

  • 400年と数余年前の術師とされている(大体戦国時代が終わって家康が江戸幕府を開いたくらいの頃)。その割にやけに洋風な言い回しを好んでいるが、受肉した肉体の持ち主の嗜好が現れているのだろうか。
  • 『グラニテ』はフランス語で口直しとして出される、シャーベット状の氷菓子を意味する。
  • 『ギグ』とは日本ではもっぱら音楽の関連用語として理解されている。本来は小規模な演奏会を示すが、ロックなどのライブ全般の呼称として規模にかかわらず用いられる。

  • 160話でスタジアムの屋上にて石流と彼女と思われるシルエットが佇んでいるのが確認できる。

関連タグ

呪術廻戦 死滅回游 乙骨憂太

四つ巴に数えられている泳者→烏鷺亨子 黒沐死 ドルゥヴ・ラクダワラ

ゴイスー:バズーカ真拳を操るリーゼントヘアーのキャラクター

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