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石流龍の編集履歴

2022-08-05 13:03:40 バージョン

石流龍

いしごおりりゅう

漫画『呪術廻戦』の登場人物。

※この記事には単行本に収録されていないネタバレ情報を含みます。


『それで腹一杯になんのか?』


概要

死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人。滞留結界は仙台。

受肉した過去の術師の一人であり、苛烈を極めた仙台結界において四つ巴の一角。所持得点は77点


人物

リーゼントで裸にファー付きジャケットを羽織ったパンクロッカー風の青年。ヘビースモーカー。


宿儺の様に、食事に関する言い回しを多用しており、漫画では戦況が変わる度にテーブルや食器などのイメージ画像が差し込まれている。


一度目の人生はおおむね満足(本人曰く「八分」)だったらしいが、自らの『渇き』を解消するため受肉し死滅回游に参加したと語っていることから、今回が初めての受肉と思われる。そのため生前に悔いを残し、二度目の人生に縋る烏鷺亨子とは真っ向から反発する。


戦闘中の乙骨と烏鷺をまとめて潰しにかかったり、得点から見て分かるように術師・非術師共に手にかけたり(というよりも積極的に一般人に攻撃をする気はないが自らの攻撃で巻き添えになる事を意に介さない)と非常に大胆かつ(自身の「渇き」以外に関しては)ドライな性格をしている。


生前は陸奥・仙台藩に属し歴代一の呪力出力を誇り、当時から大砲の異名と共に全国に名が知られていた。


乙骨たちとの戦闘の中で、それ自体に前の人生で味わえなかったデザートとしての意味を見出していく。激闘の末に『満腹』を迎え、満ち足りた表情を見せ敗北。ポイントを譲渡した。


能力

『大砲』と称される程の呪力出力をもち、後述の呪力の砲撃以外にも、桁外れの呪力出力と瞬発力に物を言わせた身体強化と格闘能力も凄まじい。格闘と呪力の出力だけならば、特級の乙骨をも上回る。

乙骨と互角以上に渡り合っていたことから、一級以上かつ特級に届き得る実力者といえる。


術式

呪力の放出

ただの呪力操作。つまり術式としては無いも同然であり、ある程度の呪力とその出力が出来れば、誰でも使える技。

裏を返せば、術式が使用不能になっても同等のパフォーマンスが可能ということであり、彼だけは領域展開後に術式が焼き切れた状態でも普段と同等のパフォーマンスを発揮できる。


  • グラニテブラスト

リーゼントの先端から呪力の砲撃を放つ。攻撃範囲が広く、威力も相当高い事が窺える砲撃。

砲撃は極太ビーム、追尾可能な誘導弾、フレアの様な複数発射などバリエーションも豊富であり、頭が固定砲台として機能するのでそのまま接近されても素手による格闘戦が可能。

ただしこれらの多くは、術式に依らない通常の呪力操作でも同じ事が可能(ただし術式なしで撃つと威力が落ちるらしい)。


  • 領域展開

領域展開を習得しているが、詳細は不明。展開時には手のひらを前にして指を交差させる手印を結ぶ。


乙骨や烏鷺と違い、反転術式は扱えない模様。もちろんそれでも十二分に強い。

余談

  • 400年と数余年前の術師とされている(大体戦国時代が終わって家康が江戸幕府を開いたくらいの頃)。その割にやけに洋風な言い回しを好んでいるが、受肉した肉体の元の持ち主の嗜好が現れているのだろうか。
  • 『グラニテ』はフランス語で口直しとして出される、シャーベット状の氷菓子を意味する。
  • 『ギグ』は日本ではもっぱら音楽の関連用語として理解されている。本来は小規模な演奏会を示すが、ロックなどのライブ全般の呼称として規模にかかわらず用いられる。
  • 160話で、スタジアムの屋上にて石流と彼女と思われるシルエットが佇んでいるのが確認できる。

関連タグ

呪術廻戦 死滅回游 乙骨憂太

四つ巴に数えられている泳者→烏鷺亨子 黒沐死 ドルゥヴ・ラクダワラ

ゴイスー:バズーカ真拳を操るリーゼントヘアーのキャラクター

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