概要
本来ならば自身が謝るべき状況であっても頑なに屁理屈を重ねて謝ることを拒否する人間を指す状態。
無論医学的な病気ではなく、どちらかと言えば悪癖に近い。
元々は不祥事を認めようとしない政治家や有名人に対する皮肉として使われてきたが、SNS普及後は一般人も陥りやすい事が判明した。
その背景には“謝ったら自分の負け”および“自分は悪くない、悪いのは相手の方”という心理が深く関わっているが、言い換えれば「謝るぐらいなら死んだ方がマシ」というワガママであり、謝る事すらできない己の弱さを正当化しているだけと言える。
関連タグ
悪徳勇者:謝ったら死ぬ病を患っているのが定番となっている。
外部リンク
政治家も一般人も引っかかる「謝ったら死ぬ病」のワナ。人はなぜこうも謝れないのか?【連載】中川淳一郎の令和ネット漂流記(29)