テーブルトークRPG「ソード・ワールド2.0(略称はSW2.0)」に登場する種族。
PCとして選択できる。
概要
二足歩行するウサギの姿の種族。
呪いで姿を変えられた神の裔と自認しており(そのため、神を信仰していない)、世界をめぐって、神に戻る方法を探している。
知力が極端に高く、神官にこそなれないが、魔術師、呪術師、妖精使い、魔導機士、どの魔法の使い手になっても、御無体な威力を発揮できる事確実である。
その反面、身体能力が絶望的に低く、銃を使うために射手の技を学ぶ魔導機士を除き、戦士系の技能を取る者は少ない。
また、危険察知能力に長けている。……ただし移動力が低いため、察知しても手遅れという可能性も大きい。
ウサギの姿であるため、「ウサギ=可愛い」という考えによる可愛いタビットは多い。
しかし、「ウィザードリィ」に登場し、数多の冒険者の首を刎ねたボーパルバニー以来の伝統により(?)、可愛さに逆らうタビットも数多く存在するのだった。