概要
『ケロロ軍曹』に存在する架空の変身形態であり、別名「ドラコのケロン」。
簡潔に言うとケロン人がドラゴン化する形態の名称であり、元々は大昔にペコポンに生息していた恐竜たちに立ち向かう為のフォームで、何人かのケロン人が変身していた。ブラックスターによると「『必要以上の破壊活動をしてはいけない』という条約」の制定前の力を持っていると言われている。アニメ版では逆にケロン星をも驚異をもたらす大敵に対抗する為に古代のケロン軍が開発していたが、あまりに危険すぎるために「竜の書」と「地球竜」を通じてペコポンに封印されていたことが、356話にてガルルが語っている。
進化するためには、アニメ版ではその「竜の書」とテララのパワーが必要であり、現在はフェリシタシオン・ドゥ・ドラクーンのみが進化させることができるとされていた。
しかし漫画版では、上記の他にも「超☆隊長命令」と同じくケロンスターの力で変身できるかのような描写で描かれており、ケロロの場合は「湿度高騰・ケロンスター所持・雷直撃」で変身していた。その前兆や気絶の際は角や牙のような物が生えていた。