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邪電王国ネジレジアの編集履歴

2012-04-23 21:38:52 バージョン

邪電王国ネジレジア

じゃでんおうこくねじれじあ

邪電王国ネジレジアとは、スーパー戦隊シリーズ第21作目「電磁戦隊メガレンジャー」敵の組織である。

概要

異次元世界・ネジレ次元に本拠地を置く悪の王国。三次元世界の征服を目論み、侵攻を開始した。

円盤状の要塞デスネジロを攻撃基地とし、そこからネジレ獣や兵士達を送り込む。

ネジクラッシャーという戦艦も所有していたが、こちらはギャラクシーメガの初戦において破壊されたため、以後はゲリラ戦的な戦略を取るようになった。


邪電王ジャビウス1世

声:大友龍三郎

ネジレ次元を支配するネジレジアの王。地球支配を目論み、Dr.ヒネラーに前線の指揮を任せる。

目玉のような外見を持つが、これは正体を隠すためのカモフラージュに過ぎず正体はエネルギー体で、ジャビウスハートと呼ばれる機械核(物質をデータに変換する装置。第45話から第48話では、Dr.ヒネラーがこれを利用して人間をデータ化して支配しようとする)を持っていた。

その膨大なエネルギーによりネジレ次元が形成されている。その一方で、頭痛薬を服用する事ができる。

最期はネジレンジャーが力を使い果たしたことにより、ヒネラーの手で消滅させられた。

最後までメガレンジャーにその存在を知られなかった。


幹部

Dr.ヒネラー/鮫島博士

演:森下哲夫

ネジレジアの前線指揮官。

性格は冷酷非情で、人間を「不完全な存在」と呼んでいるが、自分が制作したユガンデやシボレナに対しては自分の作品である以上の愛情を注いでおり、2人からも父親のように尊敬されている。

それ故にメガレンジャーだけならず、ギレールに対しては最初こそ他の幹部と同等に扱っていたものの、彼がユガンデを利用し重傷を負わせたと知ると激怒。暴走させた上に謀殺した。 更にはそれを指示したジャビウスⅠ世さえも、ネジレンジャーを利用し謀殺し、自らがネジレジアの支配者となる。


その正体はI.N.E.Tの久保田博士の元同僚で旧友の鮫島博士。

嘗て、久保田博士同様の強化スーツ理論の研究をしていたが、実験中に最愛の娘が命を落とし、 直後に久保田博士のメガスーツ理論が成功、評価された上に自らは学界を追放された為、人類への復讐及び久保田博士への勝利の為にネジレ次元に飛び込み自らを改造した。

後に彼が開発した強化スーツはネジレンジャーに使用されている。


その目的は、ジャビウスハートによって一度データ化した人間を再構成し、自分の思い通りの人格の人間で形成された王国「ヒネラーシティ」を建国する事だったが、メガレンジャーの活躍とネジレンジャーの介入で野望は脆くも崩れ去った。

しかし、その際にメガレンジャーの正体を知り、彼らを迫害させるという報復行為に出た。


ユガンデ


シボレナ


ギレール


ビビデビ


邪電戦隊ネジレンジャー


ネジレ獣・サイコネジラー


クネクネ


関連項目

電磁戦隊メガレンジャー スーパー戦隊シリーズ


宇宙暴走族ボーゾック邪電王国ネジレジア宇宙海賊バルバン

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