おじい

『未来少年コナン』の登場人物。

曖昧さ回避

爺さんは　⇒　じじい

『未来少年コナン』の登場人物で、コナンとのこされ島で暮らしていた老人。本名不明。

最終戦争の際に仲間と共にロケットで地球から脱出しようとした、ロケットは無人島に墜落してしまった。それ以来、のこされ島と名付けた島で仲間達と暮らしていたが、島で生まれたコナンの両親を含む仲間達は歳月の流れと共に死んでしまい、島に残っていたのは自分とコナンの二人だけだった。

心優しい性格だが、戦いに際しては果敢に立ち向かおうとする強い心を持つ。島に漂着したラナを追ってきたモンスリー達と戦おうとロケット弾を持ち出したが、クズゥの銃がロケットに当たって爆発し致命傷を負ってしまう。

哀しみに暮れるコナンに島を出て仲間を探す様言い残して亡くなった。

インダストリアの地下に瓜二つの老人が登場する。こちらはインダストリアの反レプカ勢力のリーダーであるルーケの父親で、コナンのおじいとは赤の他人の空似。こちらもおじい同様心優しい性格で、コナンの真っ直ぐな姿に好意を寄せており、コナンからも「おじい」と呼ばれている。